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ワン・イヤー・イン・ナミビア -365日のブログ-

2016年1月1日、人生初となる1年間まるまるナミビア暮らしが始まった。アフリカ大陸で過ごす1年間。青年海外協力隊としての活動や、今の自分を記録に残していくための1年間限定ブログ。

楽しいときはやがて去り行き 今は名残を惜しみながら ともに過ごした喜びを いつまでも いつまでも 忘れずに

2017年3月14日、天気雨のち晴れ。

 

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ナミビアの首都であるウィントフックに帰ってきました。ルンドゥから車に揺られてこれまで何度も通ってきた道を走ってきたわけですが、首都に近づくにつれて...ついさっきまで当たり前だったブンヤでの毎日が夢だったんじゃないか...そんな風に感じるようになりました。本当に夢のような時間を過ごさせてもらったんだなと。では自分の第2のふるさと、ブンヤの村にさよならをした本日をふり返りたいと思います。

 

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旅立つ日っていうのはなんか朝からソワソワして心が落ち着かないもの。本当はもっとゆっくりのんびり最後を噛み締めたいはずなのに、心のどこかで慌てている自分。最後の部屋の点検をして、お世話になった我が家の鍵を閉めました。何にも忘れ物なんてないはずなのに、忘れ物のことが気になるのはそれを言い訳に戻ってこれるかもなんて期待しているからかもしれません。さよなら我が家、ありがとう我が家。

 

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この道を歩くのも今日が最後。街灯は無くまわりにあるのは畑と家のみのこの一本道。目を引くようなものは何も無いはずなのに毎日この道を通るたびブンヤの景色に感動をもらっていました。季節によって変わる表情、自然の中で生きる動物たち、そして東から昇る太陽のキラキラ。全てが絵になる大好きな道でした。これを書いている今はもう思い出すことしかできないのが残念です。ステキな景色をありがとう!さよなら!!

 

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そして最後のあいさつをしに学校へ。とその前に最後の仕事も!大事な子どもたちの成績を提出し、これで自分の仕事も全て完了しました!と言いたいところなんですが、1つだけ宿題を残してしまいました。これはまた後日。そしていよいよさよならの時です。まずは7B。最後の最後に算数を教えることができたのでよかった!賑やかでまぁ時に指導に困ることもあったクラスでしたが、その分楽しい時間を過ごさせてもらいました。君たちならできる!自分たちを信じて腐らずポジティブに頑張ってほしいです。ありがとう!さようなら!!

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最後なのでグレード6の子たちにもお別れを!今年は残念ながら指導することができなかったわけですが、今でも日本語での挨拶をしてくれる彼ら。去年一年間頑張った理科の勉強を今でも覚えてくれている子もいるのが嬉しいです。純粋で一生懸命な彼らと過ごした時間もかけがえのない宝物です!たくさん笑わせてもらいました。ありがとう!さようなら!!

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グレード5!まぁ本当に多い!これぞ60人クラスのパワーを毎日いただきました。日本はこれのおよそ半分ですからね。もう子どもの数では今後一切の文句を言わないと思います。4月、日本での新しいクラスはいったい何人学級なのか。どーんと来い!たくさんの学びをありがとう!さようなら!!

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そして最後は我が7年A組。まさか担任になるとは思っていなかったので、正直ここでリタイアすることが本当に申し訳ないなという気持ちです。最後の3ヶ月、彼らの担任をさせてもらったことでさらなる学びがありました。教師という仕事の楽しさも感じさせてもらい、本当に感謝しかありません。今日で本当にお別れですが、自分のポリシーである『一生担任』は変わりません。もうおそらく二度と会えない子がほとんど。ですが、自分は決して彼らを忘れません。彼らが忘れても忘れません。彼らのこれからがステキで明るく輝くことを常に願っています!!本当に心からありがとう!!いつでもみんなの担任です。さようなら!!

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そしてこれが本当の最後。この2人の存在無しに自分のブンヤ生活はありえませんでした。どんな時も自分の一番の理解者になってくれると共に、温かく見守ってくれたゲンダ夫妻。G級の曲者である自分を受け入れてくれるその寛容さと大らかさは常に偉大でした。今日でお別れですが、2人はもう自分の大切な家族!そう勝手に思っています。またいつか、大きく成長した自分で再会したいと思います。ゲンダさん!ありがとう!!さようなら!!

 

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学校中の子どもたちのサヨナラを背に受けて校門をくぐりました。お別れです。本当にこの学校で教師として働けたこと、幸せでした。左手を挙げると車がウィンカーを点滅させました。こんな時ばっかり一発で捕まってしまうのもまた何か意味があるのかもしれません。これにて本当のさようなら!何度言っても言い足りませんが本当にありがとう!!最高にハッピーな1年9ヶ月でした!!バイバイ!!!!

 

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うん。すごくさみしいです。帰りたい。あんなに早く日本に帰りたいと思っていた時期もあったのに。もうブンヤには戻れない。そう思うとすごーく切なくなります。首都は夜でも煌びやか。日本はもっとギラギラしてるんだろうなぁ。真っ暗で星の明かりと虫の音しかしなかったブンヤの夜を懐かしく思いながら飲むビールが心に沁みるのでした。そして決めたこと。帰国までにやりたい10のコトがあったのなら、帰国後にやりたい10のコトがあってもいいはず!寿司が食べたい、温泉に行きたいなどありきたりなコトも思いつくわけですが、一番最初の①が決まりました。

【やりたいことその①】5年後(2022年)にブンヤに戻ってくる

まだまだ先だろ!!と思ってしまいますが、5年なんてきっとあっという間。ここに書いたからには必ず実現できるはずです。その日までしばしのお別れです。さよならじゃありません。またねです!バイバイブンヤ。カプリモナ5年後!!