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ワン・イヤー・イン・ナミビア -365日のブログ-

2016年1月1日、人生初となる1年間まるまるナミビア暮らしが始まった。アフリカ大陸で過ごす1年間。青年海外協力隊としての活動や、今の自分を記録に残していくための1年間限定ブログ。

夢のような日々の思い出はいつまでも色褪せずに胸の内で輝き続ける

2016年9月18日、天気晴れ。

 

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テントの中で寒い夜を過ごして迎えた朝。川に映る朝日がキラキラと輝いている風景がなんともステキで、このままここで座ってじっくりと1日を過ごすのもいいなぁという気分になってしまいます。ブンヤやルンドゥとはまた違った特別な時間が流れるこの場所。

 

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ナミビアで最も有名なリゾート施設を経営するのがゴンドワナ(Gondwana)です。ナミビアの主要観光地に建てられたゴンドワナ系列のホテルはどれもオシャレで明らかにワンランク、いやフォーランクほど上の高級な雰囲気が漂います。その中の一つがここカバンゴの地にあります。ルンドゥから車で幹線道路沿いに西に向かったあと未舗装道路を4kmほど進んだところにあるのがこのハクセンベリバーロッジ(Hakusembe River Lodge)です。

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ここは本当にブンヤからわずか30kmほどしか離れていない同じカバンゴなのか!?と信じられないくらいの別世界が敷地内には広がります。手入れの行き届いた庭、ステキでかわいいアコモデーション。さすがゴンドワナとしか言えない洗練された空間です。

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そして目の前にはカバンゴリバーが。流れる川を一望できる川岸はまるでビーチ!白い砂浜に置かれたベンチに横たわるとあまりの気持ちよさについつい時間を忘れて眠ってしまいます。まさに超贅沢!!

こんな高級ロッジのゴンドワナはもちろん一泊のお値段もかなりお高め。宿の種類によって違いはありますがN$1000越えは当たり前です。一度でいいから泊まりたいゴンドワナ!ですが、昨夜お世話になったのはその同じゴンドワナが経営するキャンプサイト。こちらはなんと一泊N$160というお手頃価格です!!安いからといって質が落ちるわけではなく、清潔なトイレやバスルーム、自由に使えるバーベキュー台があったり、ロッジのレストランも利用できたりと十分すぎる対応です。こんなステキな場所なら毎週来たい!!ところなんですが、問題はここまで来るための移動手段が必要だということ。先ほども書いた通り、未舗装道路を進まないと辿り着けないこのロッジ。旅行で来るなら問題ないのですが、プライベートでフラッとというにはなかなか難しいものがあります。ですが、ここは必ずあと4〜5回は来たいロッジです!

 

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そんな今日は午前中を使ってロッジの行っているフィッシングツアーに参加してきました!船に乗っていざ出発。いつもは岸から眺めているだけの川ですが、船から眺めるとまた違って見えるものです。念願だった釣りデビューをついにしてしまいました!

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それにしても面白いなと思うのは川を挟んでお隣は違う国ということ。この写真だと右側がナミビア、そして左側はアンゴラになります。その距離200mもありません。JICAの規定でナミビア隊員はアンゴラに入国することはできませんが、もう目と鼻の先に常にアンゴラが!すごいところにいるなぁと改めて感じた船の上でした。

 

で、肝心の釣りの方ですが...うんともすんとも言わず。空振り続けた2時間チョイ。ですが、船に乗ってるだけでも十分に自然を感じることのできる優雅な時間でした。もちろん釣りたかったですがね。この続きは近々、購入した釣り道具を手にブンヤの村で挑戦したいと思います。このツアーのお値段はN$90。船に乗ったのにこのお値段は驚きでした。

 

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ということで調整員さんのおかげで夢のような時間を過ごさせてもらった週末でした。が、夢の魔法は解けてまた明日からはいつもの村生活が待っています。受け入れるしかない現実がなんとも辛いわけです。そんな中、夕方ブンヤに戻ってくると元気な子どもたちの声が川から聞こえてきました。様子を見に行くと洗濯を終えた子どもたちが川で泳いでいました。正直、昨日今日と気温が少し低めなんですが、そんなのはお構い無し。女の子たちだってパンツ一枚で泳いじゃいます!その楽しそうな姿に明日からまた頑張るぞと元気をもらうと同時に気付いたこと。

自分はずっと夢の中にいる

ナミビアに来て一年、この環境にかなり慣れてきている自分がいますが日本と比較したらここブンヤは全くの別世界。今の自分が当たり前と感じてしまっているものたちも実は全てが特別だったんだという初心をふと思い出しました。こんな風景、日本じゃ見られません。見るもの全てが特別なんです。

日本への帰国まで間も無く半年を迎えようとしています。そろそろ帰国後のことも少しずつですが話があがるようになりました。長い長いと思っていたナミビアで過ごす時間が残り半年。最後まで精一杯活動を頑張って全力でいろいろと楽しむことを忘れずに、もうしばらくこの夢の世界での時間を満喫したいと思います。