ワン・イヤー・イン・ナミビア -365日のブログ-

2016年1月1日、人生初となる1年間まるまるナミビア暮らしが始まった。アフリカ大陸で過ごす1年間。青年海外協力隊としての活動や、今の自分を記録に残していくための1年間限定ブログ。

そうだ京都へ行こう!的なノリをいつも心の片隅に

2016年9月17日、天気晴れ。

 

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週末はルンドゥへ。今日はルンドゥの街を歩いていると目立ったのが道脇で売られている立派に育った大きなキャベツたち!気温が暖かくなり北部では野菜の栽培が盛んになっています。ブンヤからルンドゥまでの道を車で走っていると点々と見える野菜畑に広がるキャベツの緑が色鮮やかです。今度ランニング途中に...と行きたいところですが、途中で止まるとまたそこからに支障が出るのでキャベツ畑の見学に行きたいなと思っています。カラカラのナミビアですが、北部では乾季も野菜づくりに励む人々がいます。ちなみに道端で売られていたキャベツですがあまりにも大きすぎて冷蔵庫に入らなそうだったので買うのを断念しました。ちなみにお値段は一玉N$25、日本円で200円くらいです。

 

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必要なものを買い出して今日は久々にWi-Fiの使えるタンブチロッジへ!今日は珍しく魚料理をオーダーしてみました。実は今日購入したものの中にはクーラーボックスに釣り針、そして釣り糸が!そう、今までやってみたかった魚釣りについにデビューしようと思い道具を揃えたわけです。そして釣った魚で料理を作るのが今の小さな自分の夢!ということで今日はロッジで出される魚料理を試食することにしました。さすが料理には定評のあるタンブチロッジ。もうメチャクチャ美味しいの一言!白身がもうフワッフワ!噛むと旨味がジュワッ!!脂はのっていませんが魚そのものの味がしっかり味わえる一皿でした。魚料理が楽しみになってきました!

ちなみに左のやつはマハングーポリッジといってカバンゴでは有名な主食の一つです。トウモロコシ粉を練ったものをアフリカ南部ではポリッジやパップと呼びますが、カバンゴではそれにマハングーと呼ばれる穀物の粉を混ぜ合わせます。栄養価の高いマハングー。歯ごたえが加わり色も少し灰色がかっているのが特徴です。しかし、中にはコンクリートのような固さのマハングーポリッジもあるので要注意です。タンブチロッジのは絶品でした!

 

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そして今日はそのあとタンブチロッジでJICAナミビアの調整員の方と合流!ナミビア敬老の日はありませんが、JICA事務所だけは月曜日は祝日。ということでこの3連休を使ってカバンゴに旅行へ来たついでに会いにきてくれました。自分の住んでいる地域に誰かが来てくれるというのはなんだか嬉しいものです。そしてまぁお茶でもと思っていたら急遽予定変更!なんと一緒にキャンプに参加させてもらうことに!!車に乗り込み必要なものだけ取りに戻ってもらいやってきたのはとあるロッジのキャンプサイト。ずっと泊まりたかったロッジにやって来れたこととみんなでキャンプというシチュエーションにテンションが上がります!!

 

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目の前には我らがカバンゴリバー!そこに浮かぶは水上テラス!!ここでビールを飲んでのんびりするだけでも贅沢な時間です。川がある風景ってやっぱりステキだなと感じた夕暮れ時です。

 

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そこら辺に落ちている木を集めて火を起こせばもうキャンプ気分満載!たくさん食べてたくさん飲んで楽しい時間はあっという間に過ぎて行きました。それにしても寒い。夜になると外はこんなにも寒かったのかと再確認しつつ、寝袋を忘れたことを後悔した夜でした。

加えて実は昨日からノドが痛い。...どうやらノドからくる風邪をひいたようです。