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ワン・イヤー・イン・ナミビア -365日のブログ-

2016年1月1日、人生初となる1年間まるまるナミビア暮らしが始まった。アフリカ大陸で過ごす1年間。青年海外協力隊としての活動や、今の自分を記録に残していくための1年間限定ブログ。

腹が減っては戦もできないし勉強もできない

2016年6月22日、天気晴れ。

 

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昨夜はルンドゥの先輩隊員の家に泊めてもらいました。ここに泊まるのも今夜が最後なんだなと思いつつも疲れていたのですぐに就寝。そして本日は朝5時に起床です。ルンドゥの街からブンヤセカンダリースクールに出勤するのはこれが二度目。昨年の7月、初めてブンヤに訪れたのが一度目でした。「朝7時に学校に来てください」という連絡を受けていたので、前日に利用したタクシーの運転手に朝5時に泊まっていた宿に迎えにきてもらい、早朝真っ暗な中を走って初めてブンヤにやって来たあの日のことは今でも鮮明に覚えています。結局1時間も早くブンヤに到着したこと。そして早朝だからと言われてお金もかなり払ったことも懐かしい思い出です。

今日はタクシーを予約せずにとりあえず車の乗り場に向かうことに。すると、朝6時にもかかわらず乗客が集まっていました。なので待ち時間ゼロで車が出発。6時半には学校に到着しました。ということでいつもより早めの出勤。

 

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ただ、今日は朝ごはんを買う時間がなかったためになーんか力が入らない。日本にいた時は食べないのが当たり前だった朝ごはん。それがブンヤの村で生活をはじめてから朝ごはんを食べるのが日課になっていたので、食べないとこんなにもリズムが狂うことを知りました。なんとか4時間目までは気合と我慢で乗り越えまして、待っていましたブレイクタイム!学校の敷地内の奥に広がるスペースへ向かうとさっそく子どもたちが集まっていました。毎日中休みになるとここにミニマーケットが開かれます。みんなのお目当はお腹を満たすお菓子やドリンクです。

 

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こちらがみんな大好きファットケーキです。感じ的にはまるいドーナツ。ちょっと小腹が空いた時についつい食べたくなります。お値段1個50セント(およそ5円)と非常にお手頃価格!子どもたちの中には1人で4つくらい買って食べている子もいます。そして、こちらのファットケーキは作り手によって味や食感が変わるのも面白いところです。今日はお腹が空いていたので自分は2つずつ3人の売り子さんから購入!味比べをして次回買うときの参考にしました。

 

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そしてこちらも人気の商品。スーパーで売られている水で割って飲むドリンクを袋に入れて凍らせてあるアイス的な飲み物です。暑い夏の時期はみんなこぞってこのアイスを買って溶けたドリンクを飲んでいます。今も寒いですが以外と売れているこちらのアイス。アフリカ的な発色が見ている分には色鮮やかでキレイです。こちらの値段も同じく5セント!

 

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昨年までは学校終了後、子どもたち(グレード0から7)にポリッジと呼ばれるトウモロコシ粉を練ったナミビアの主食が無料で配られていました。が、今年になってから「毎日ポリッジのみの配給では子どもの健康に良くない」という訴えがあったようで、現在はその改善策を考えている最中とのこと。なので、このポリッジの配給がストップしています。食育が大事な教育の一環であることはナミビアでも変わりないようです。

 

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このお菓子の販売は売り子さんたちが各家庭で作ってきた商品をこの中休みに自由に売っていいことになっているそうです。ここで買えるファットケーキやアイスが子どもたちの活力の源であり、楽しみの一つでもあるようです。そしてこの女性たちにとっては1つ5円の商品の販売が全校生徒1000人を超える学校で行えばそれなりの収入源になります。地域活性化の役割も担っているブレイクタイムです。

 

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最後に小さな出来事を1つ。今日もいつものように言い方は悪いですが機械的にグレード6算数の宿題をチェックしていました。ちゃんと取り組んでいる子は確実に計算の方法を理解してきているなと。そして何気なくふとあるノートの表紙を見て思わず嬉しくなりました。こういうことを書いてほしいというわけではありませんが、やっぱり書いてくれると嬉しくないわけがありません。このノートを発見後、いつも以上にノートチェックに力が入ったのでありました。

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