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ワン・イヤー・イン・ナミビア -365日のブログ-

2016年1月1日、人生初となる1年間まるまるナミビア暮らしが始まった。アフリカ大陸で過ごす1年間。青年海外協力隊としての活動や、今の自分を記録に残していくための1年間限定ブログ。

タンザニアのキリマンジャロ国際空港に来たらもうやることは一つしかない

2016年12月16日、天気くもりのち晴れ。

 

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少しだけ昨日の話から。マプトに無事に到着したところからスタートです。せっかくモザンビークに来て首都マプトで1泊するのだからやはり街は見ておきたい!と思いタクシードライバーに「マプトの中心地にあるいい感じの宿を見つけてそこからマプト観光をしたい」という旨を伝えたんですが、このドライバーさんはそのままタクシーを走らせてマプト案内をしてくれました。...この時値段を先に聞いておけばよかったんですがね。

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まさかの金額を最後に要求されてそれまでの親切が一気に営業に変わった瞬間にモザンビークに来て初めてのショックを受けてしまったんです。が、あとあとになって湧き上がってきたのはドライバーさんへの感謝でした。正直マプトは1人でブラブラ歩くのは少し危ないかもしれません。とにかく人が多い!そして高い建物がズラッと並ぶその街並みは今まで見てきたアフリカの国々の首都とは明らかに違う雰囲気がありました。

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インド洋に面した海岸もあってもちろんとってもいい感じなんですが、1人で歩くにはちょっと気を張らないとなという印象でした。そこを1時間ほどタクシーを走らせて名所を案内してくれて、最後は無事に宿まで連れてきてくれたわけです。旅をする上で安全以上に大切なことはありません。だから最後には感謝感謝でした。

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話は少し変わってマプトの街を車窓から眺めている時のことでした。よく映画で大都会にやって来た田舎者が高いビルを下から見上げるあのシーンと自分の視点がピッタリ重なっていることにハッと気付いた時、自分はすっかりナミビア人化していることに気付かされました。ナミビアには見上げるような高い建物は無いので。これは来年3月、日本に帰った時に一体自分はどんな感じで都会の街並みを眺めるのか...!?楽しみになってきました。

 

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さぁ日付が変わって本日。朝5時にお世話になったバックパッカー宿(THE BASE)からタクシーを拾ってマプト国際空港へ。ここでこの旅の大一番が待っていました。昨日の夜から抱えていた一抹の不安。今日は飛行機を3回乗り継ぐこの度最長の移動時間の旅になります。そして3回乗り継ぐということは、荷物を預けた場合にロストする可能性が極めて高いというのが自分の予想でした。以前マラウィから帰ってきた際にロストした痛い経験がよぎります。そしてこの移動では絶対に荷物をロストできない理由があるんです!まぁ普段からロストなんてしたくないんですがね。まぁここまでは「じゃあ荷物預けなければいいじゃん!」で話は丸く収まるわけです。
が、ここで今回の勝負ポイント!機内手荷物持ち込みの重量制限は7kg。対して自分のバックパックの重量は11kg!オーバーーー!!...できる限りのことをしました。荷物が小さく軽く見えるように全ての荷物を中にギュウギュウに詰め込みました。リュックを背負う感じに紐も緩めました。...あとはカウンターでいい人に当たることを祈るしかない!!ということでいざチェックインへ。まずは挨拶。笑顔でいい感じのお姉さん!よしいけそうだ!!
「荷物を乗っけて下さい」
終わった。わかっていましたがもちろん11kg。案の定お姉さんも苦渋の表情。終わったーー。わかりました。大人しく2つに分けて預けます。と完全に諦めていたその時でした。
「ケーキをちょうだい!」

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昨日のイニャンバネからマプトへの飛行機内でもらった機内食。食べずにそのままキープしていて朝食で食べようと思っていたんですが、それを指差して言われたんです。...もちろん!!今回だけですよ、次回は重量制限を守ってくださいね!...もちろん!!!!こうして無事に手荷物タグを手に入れました。ありがとう。モザンビークの全てにありがとうです。

 

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その後マプトを出発してまずはもう一度南アフリカヨハネスブルグへ。アフリカ南部の旅行ではどこに行くにしてもこのヨハネスブルグを経由することが多いです。そしてそのヨハネスブルグで飛行機を乗り継いでお昼の11時を迎えようとしている現在、ケニアはナイロビ国際空港へと向かう飛行機の中にいます。...ブログを書くには早すぎるだろうと思われるかもしれませんが、もう書かざるをえない状況なんです。なんと、よくわかりませんが、騙されているのかもしれませんが、...ビジネスクラスにいるんですよ。いわゆるカーテンの向こう側。何度も自分の席を確認しました。もちろんですがエコノミークラスの料金しか払ってません。ですがいきなりウェルカムドリンクのスパークリングワインがやってきて、温かいおしぼりがやってきて。で、今ちょうどワインが来ようとしているところです。...確かにワインリストもらっちゃいましたが...いいの!?いいんだよね!!?頼んじゃうよ!!!?あとで追加料金請求しないでね!!!!
ということで現在お昼のメニューをどれにしようか考えているところです。前菜はトロピカルプラウンサラダしかないだろ!!...感想はのちほど。
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機内でステンレス製のナイフとホークでビーフを食べ、デザートの甘さ控えめマスカルポーネには違いのわからない大人でも違いがわかるホットコーヒー。人生初の空での贅沢を楽しませていただきました。これがビジネスクラス!!
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ジャンボ!約4時間の優雅なフライトを楽しみ、無事にナイロビ国際空港に到着しました。実はこのケニアという国にはJICAの規定によりナミビアの協力隊員は入国を制限されています。なのでケニアを満喫できるのはこの空港のみなんです。窓の外に広がるケニアの街を眺めて終了。残念ですが仕方ない。ですが来た記念にということでケニアのお金をゲット!これは嬉しいお土産になりました。空港の仕組みがなんか不思議なナイロビ国際空港ですがなんとかチェックインを終えて現在最後の飛行機を待っているところです。ちなみに、このケニアに入った瞬間に日本との時差が6時間になりました!一歩日本に近づいた感じです。
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「その荷物重そうだからちょっと計らせてもらいます」
いつこう言われるのかと少なからずの心配をしていたわけですが、搭乗も無事終えて先ほどケニアに別れを告げてテイクオフしたところです。いよいよラスト45分で目的地に到着します!もうテンション上がってきましたー!!
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夕方5時40分過ぎ、およそ半日の移動を経てようやく目的地に到着しました。木で文字が少し隠れていますがわかりますかね?

KILIMANJARO

です。

キリマンジャロ

です。

やってきました!!タンザニアキリマンジャロ国際空港です!!!!!!

 

(明日から6日間ほどブログの更新が途絶えます。安全第一で頑張ってきたいと思います!!)