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ワン・イヤー・イン・ナミビア -365日のブログ-

2016年1月1日、人生初となる1年間まるまるナミビア暮らしが始まった。アフリカ大陸で過ごす1年間。青年海外協力隊としての活動や、今の自分を記録に残していくための1年間限定ブログ。

自分はいつ子どもから大人になったんだろう なんて考えている自分はもしかしたらまだ子どもなのかもしれない

2016年11月19日、天気くもりのち晴れ。

 

今日は朝から衝撃的な出来事が。起きて玄関を開けると外でヤギが一匹倒れて死んでいました。どうやら昨日の夕方頃からそこにいたらしかったのですが自分は気付かず。原因はよくわからなかったのですがくもり空の影響もあって朝から不気味な気分でした。

 

今日も一日のんびりな土曜日でした。ちょっと暑いから上だけ脱いで陽に当たってたら30分もしないうちに軽く日焼けしたり、電子辞書に入っている数字のパズル的なやつをやりだしたら止まらなくなって2時間以上やりつづけて頭が疲れたりと平和な時間を過ごしていました。で、あまりに頭を使いすぎてブワーーッという感じだったので夜暗くなってから気分転換にランニング!12kmほど走って気持ちのいい汗を流しました。しかも走っている途中には流れ星がいくつか見えてこれまたハッピー。来週は授業が無いと思うとなんだか心に穴がポカーンと空いたようでやり切れない感じもありますが、せっかくの与えられた貴重な時間は大切に使いたいと思います。いろいろな事務仕事もしつつ、自分磨きを!

 

今日はここ数日のプチニュースを少しずつ。

 

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①お昼のソフトポリッジ配給が中止

まぁいずれはこうなるだろうなぁと予想はしていましたが、子どもたちが楽しみにしているソフトポリッジの給食がストップしました。材料のトウモロコシ粉が無くなったことが原因らしいのですが、それが使いすぎてというわけではないような話が。...イマイチ詳細が掴めないのですが、子どもたちにとってはどんな原因だろうと残念なこと。そして給食が学校で出なくなったので子どもたちは当然一度お昼を食べに家に帰ります。その結果午後の放課後スタディーに来る子どもの数も当然減りました。暑いですからね。復活は来年度からか?

 

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②シヘテケラベーカリー、機械故障のため休業

もう2週間以上前のことになります。いつものようにパンを買いにシヘテケラベーカリーに行くと扉が全部閉まってました。もうこうなるとおそらく何かトラブルが発生したんだなということがわかるようにはなったのでそこまで慌てなくなりました。機械が壊れた関係でパンが作れないとの知らせは残念ではありましたがまぁ仕方ないなと。で、こういう状況は今までもたまにあって2、3日もすればまた再開するのがいつものパターンだったんです。が、なんともう2週間以上も休業中。ブンヤの人々にとって、自分にとっても生活の支えとなっている美味しいパンが食べれない日々が続いています。なので現在はファットケーキ(ドーナツのようなお菓子)を朝ごはん代わりにお腹を満たす毎日。一日も早い再開を願っています。

 

プチニュースと言いましたが最後に紹介するのは個人的に衝撃の一大ニュースです。

 

③子どもたちの恋愛事情

ブンヤセカンダリースクールはグレード0から12を有する大きな学校です。子どもたちの年齢も下は6歳から上は20歳以上まで。当然、思春期真っ盛りの子どもたちなので恋の一つや二つは当たり前!ですがそこにもいろいろとナミビアならでは、日本人からすると驚いてしまうような恋愛事情があります。

先日、成績表を提出するために最終的な在籍生徒数を確認しました。するとグレード6Bのクラスでは一年の間に4人もの生徒が途中退学をしていることに気がつきました。これは多いのか少ないのかはわからないんですが、ちょっと理由が気になって話を聞けそうな生徒に事情をたずねることに。すると

「妊娠したんだよ!」

という回答が。ほぅ!!でもでもちょっと待ってと。ここグレード6のクラスだよねと。自分の中ではこの一年で『グレード10とか12の生徒だったら妊娠も納得できる』という認識が芽生えましたが、自分の受けもつグレード6の生徒にはその考えは適応していませんでした。いや、でもこの国ではグレード6といっても年齢はバラバラだ!そうかだからだ!と自分を納得させて念のために彼女たちの年齢をたずねてみると

「14歳と16歳!!」

ほほーぅ!!!!昔、日本で「14歳の母」みたいなドラマがやってたっけと思い出しましたが、なんとこの国では大して特別なことでもないというのが話を聞いた生徒たちの意見でした。もちろん結婚はしていないとのこと。まだまだナミビアのナの字も子どもたちのことも全然わかっていない自分がいるんだなということを知らされました。

ちなみに、教会で寮生活をしている生徒たちは交際禁止!...といってももちろん年頃の男女が同じ敷地内で共に生活するわけですから隠れてデートとかしてるらしいです。しかし、もし見つかったら即刻追放。二学期にそれが原因で学校を出ていった生徒がいました。そしてもちろん妊娠が発覚した場合も追放。今回の生徒の内の一人は妊娠による休学ではなく、妊娠による退学になりました。彼女はもうブンヤセカンダリースクールには戻ってこれません。違う学校に行くしかないわけです。(家から通っている生徒が妊娠で休学した場合は、次年度はブンヤセカンダリースクールに優先的に再入学することができます。)寮生活、表面だけ見ていると楽しそうですがそこには厳しいルールがあることを理解しておかなくてはならないようです。最後にもう一つだけ生徒たちに質問。もしかして今現在ウチのクラスに子どものいるお母さんの生徒はいるの!?

 

...ナミビア、まだまだ驚かせてくれます。