困ったり焦ったりした時こそ ゆっくりじっくり地に足つけて歩く心のゆとりが必要
2016年6月6日、天気晴れ。
昨日は予想以上に疲れてはいたんですが、それでも気分的に抑えられなかったので鏡の前にスタンバイ。伸びたヒゲを切りました。かなり伸びてたのもあるんですが、今日から丁度一ヶ月は久々に任地にこもることになるのでそのスタートとして切ろうかなと思い至った次第です。で、剃り終わって鏡を見るとまるで別人!髪もかなり伸びてきてるのでヒゲもあるとかなり重苦しい感じだったんだなということが剃ったあとになるとわかるものです。ヒゲが無いと気持ちも少し若返った感じがするから不思議です。というとで心機一転で本日からは活動に没頭したいと思います。
といきなりですが、先週のスタッフミーティングで突如言い渡された時間割(タイムテーブル)の変更。そうだこれがあったと朝になって思い出し気分は少し落ちました。朝会終了後にオフィスに急いで新しい時間割をもらいに行くことに。すると、なんと時間割の変更はグレード8以上の学年のみとのことでした。それ、ものすごーく重要な情報だと個人的には思うんですがサラッと言われてしまっては
それはよかった!
と言うしかないです。なので、教室を探しにさまようことはなくなりました!よかったよかった。
月曜は中休みまでの4時間は受け持ちがないので(実際にはあるんですが、ノンプロモーショナルサブジェクトと言う進級に関係ない教科なので暗黙の了解で授業はしていません。本来はやるべきなんですが...)グレード6のわり算の宿題をチェック。すると、これでもかというくらいに課題が浮き彫りになりました。例えばこの子。彼は算数力はある方だと自分は認識している生徒です。その彼の取り組みを見てみると基本はしっかり理解しているなと感じました。しかし、逆にそんな彼がなぜcとeの問題を間違えるのか?ということが気になります。そして分析の結果はこうです。彼は最初にわる被除数から1引いた数を機械的にその下に書いているだなと理解しました。よくよく見たらaとbは答えは合っていますが筆算は間違ってます。これが方法を教えることの大きな課題だな感じたところです。なぜそこにその数字がくるのかというわり算の概念を無視して筆算のやり方のみを教えていくことも簡単ではないようです。理論がわかっていない分、このわり算の場合はこう!という風に機械的なパターンを何通りも教えなくてはいけないわけです。
この子もその典型的なパターンです。dからgは答えは合っていますが、筆算は間違っています。(4-4=1としているところからもわかるように、それぞれが何を意味する数字かがまだ理解できていません。)そしてaからcのこちらからすると「簡単なわり算」のつもりで出している問題が逆にできないんです。
先週はいい感じかも!?なんて思って少し調子に乗っている自分がいましたが、やはり現実はそうではないことがわかりました。かけ算と同じくじっくりコツコツやるしかない!ということを改めて認識したところです。
今日は午後は家に帰ってきて溜まった洗濯物を洗うことに。平日は洗濯が基本できないので土日と家を開けるとどうしても溜まってしまいます。冬になって水も冷たくなりましたが今日も手洗いです。
それにしてもここ最近ノドの調子が良くないです。風邪の前兆かな?なんて思ったこともあるんですがどうやらそうではないのかなと。久々の学校で声を張っていろいろとしゃべっていたからその影響かななんても考えてみたんですが、もしかしたら乾燥が原因かもしれないとの結論に至りました。なので、今日はまだ乾いていない洗ったシャツを部屋干しして寝てみようと思います。このノドの痛みとは早めにおさらばしたいです。
と思ってたらもう乾いている。夕方に洗濯したのにこの乾きよう...。やはり乾燥ですね。濡れタオル吊るします!