ワン・イヤー・イン・ナミビア -365日のブログ-

2016年1月1日、人生初となる1年間まるまるナミビア暮らしが始まった。アフリカ大陸で過ごす1年間。青年海外協力隊としての活動や、今の自分を記録に残していくための1年間限定ブログ。

おいしい食事にはおいしいお酒と楽しい会話を

2016年7月10日、天気晴れ。

 

ブログを書いていて思うことは月日の流れの早さです。もう10日!7月も三分の一が過ぎたわけです。特に今日までは首都で久々に隊員仲間と会って共に時間を過ごしていたのでさらに早かった。楽しい時間はあっという間に過ぎるってことですね。ということで少しだけ今回の首都滞在期間中の贅沢をプレイバックしたいと思います!

 

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健康診断で朝から飲まず食わずで血も抜かれておまけに予防接種後という状態でやってきたのは日本大使館近くにあるレストラン「ステレンボッシュ」。もう首都に上がると決まってくるのはここ!お目当はもちろんこのフィレ肉!柔らかくて肉そのものの味がしっかりと味わえる最高の一皿が食べられるのはナミビアでは今のところここが一番です。付け合わせをサラダにすると見栄えもより一層キレイで食欲がさらにアップします。

 

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ここはクレインウィントフックと呼ばれるエリアにあるその名も「ポルトガルレストラン」です。なんとあのマイケルジャクソンも来店しているというお墨付きのレストラン!店内も広くていい感じのムードが流れています。ここで食べるなら肉料理はもちろんですが美味しいシーフード料理がオススメです!

 

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生牡蠣が食べられるのは首都ならではです!お値段は1個20ドルとまぁ少ししますが、日本と比べたら安いものです。味も鮮度も文句なし!この他にも見た目のインパクトが抜群なシーフードケバブや、魚介の旨味たっぷりのリゾット風のシーフードライスなどなどどのメニューも魅力満載のレストランです。

 

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写真を見返すとまだまだ出てくる紹介したいお店たち。ここはJICAナミビアの支所から歩いて5分ほどの所にあるレストラン「ビンテージ」。ナミビアに来た当初にこの店に来て『これがナミビア!?』と驚いたのを今でも覚えています。オシャレなテラスでいただくランチはどれも盛り付けが綺麗でまぁアフリカにいることを忘れさせられます。アフリカと言っても一括りにはできません!貧富の差が激しいナミビアでは尚更です。やっぱりウィントフックは違うなぁと感じながらこの日は本日のスペシャルのラム肉をいただきました。

 

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そろそろやめておかないとまたウィントフックに帰りたくなるのでこれが最後!肉魚肉ときたらやっぱり最後はまた魚でしめたい。そういう時は首都最大のショッピングモールに入っている「オーシャンバスケット」に来れば間違いないです。サーモン尽くしの刺身や寿司を食べれば束の間の日本気分を味わえます。サーモンだけではなくマグロが食べられることも今回判明!日本の食文化は遠いナミビアの地にも届いています。が、果たしてこれが日本由来のものであるということをどれだけの人が知っているかは謎です。

 

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いやー、本当にこれでもかというくらいに外食三昧の首都でした。これ以外にもオシャレなワインの似合うレストラン(THE SOCIAL)、肉食べ放題の高級レストラン(NYAMA)、おいしい食事と無料Wi-Fiが素晴らしいレストラン(nice)へと足を運びました。その分出費はハンパない!そんな首都に別れを告げて今日は任地ブンヤに戻ります。帰りも飛行機ということであっという間に北へと戻っていきます。日本国内でさえ1人で飛行機に乗ったことはこれまで無かった自分が、当たり前のようにナミビアで1人フライトをしているのが何とも妙な感じです。大人になったなぁなんて。バイバイ首都ウィントフック

 

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そしてこの首都滞在中は買い物もたくさんしました!これについてはまた明日。なんで荷物がたくさん増えまして、ブンヤの教会入り口まではタクシーで送ってもらったので問題なしだったんですが、ラスト300mが厳しかった。肩や手に喰いこむ荷物の重さに耐えながらなんとか歩いていたんですがその時でした!後ろから走ってくる誰かの足音が聞こえてきて

May I help you?

ありがとう!と言って彼らに手伝ってもらって無事に家に到着することができました。素直に嬉しかったぁ。ちょうど首都で同期仲間に日本のお菓子をもらっていたのでそれを渡すことができました。ブンヤに帰ってきて早々すごく幸せな気持ちになり、任地での二年目の生活がスタートを切りました。