ワン・イヤー・イン・ナミビア -365日のブログ-

2016年1月1日、人生初となる1年間まるまるナミビア暮らしが始まった。アフリカ大陸で過ごす1年間。青年海外協力隊としての活動や、今の自分を記録に残していくための1年間限定ブログ。

そろそろ本当にワン・イヤー・イン・ナミビア

2016年6月30日、天気晴れ。...って書きたかったんです!!今日で6月もおしまいということで、昨日からずっと考えていて、今日もおそらく晴れだから今日のブログのはじめは

2016年6月30日、天気一ヶ月連続晴れ記録達成!

にしようと思ってたんです。それが朝起きてカーテン越しに見える外の様子がいつもと少し違うなと感じたんです。そしていざ家を出てみると...

 

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それでは改めまして、

 

2016年6月30日、天気曇りのち晴れ。

 

なんか今日はこの天気のこともあってか自分の中の心の整理がうまくできず、やることなすこと全てが裏目に出たなという1日でした。間も無くナミビアに来てちょうど一年を目前に、なんか自分の中で見えない何かがモヤモヤしているのをここ最近感じています。その現象の一つが夢。このところなんともリアルであとに残る夢を毎晩みています。自分の身近な人たちが登場してくる夢をみては、深夜の変な時間にふと目が醒める今日この頃。もうすぐ一年。ストレスもそりゃ溜まるし、一人を痛感する毎日です。日本に帰りたいっていう欲求が無いわけはなく、その反動がここ最近いろいろと出てきているなと。そしてその都度反省するんですが、なかなかうまく抑えられずに空回りしっぱなしです。時間が解決してくれるのか、我慢するしかないのか...。ここにきて壁にぶつかっています。

 

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放課後の補習授業もなんだか気分がフワフワとしていました。子どもたちのために!と思っていますが、本当にそうか?補習授業の意味は?強制的に学校に来させられている子どもたちは幸せなのか?そもそも成績を上げたいのは子どもたちじゃなくて自分だよな?...こうなってくるともう負のスパイラル一直線です。まぁこんなことを思いながらも教師は教師として子どもたちと向き合わないといけないという自分のちっぽけなプライドが働くわけです。んー、なんかスッキリしない。

 

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仕事を終えて帰り道。沈みかけている夕日を眺めて6月が今日でおしまいだと思うと少しだけ心の中の重いものが軽くなった気がしました。機械のように動く太陽(本当は地球が動いてますが)がなんだか自分として重なる感じも。日が昇り日が沈む。それをひたすら繰り返していくだけと言ってしまえばそれまでの毎日です。ですが、自分が今ここにいることで確実に何かは変わっているんだなと感じるのも事実です。自分も、まわりも。なんとも言えない幕切れを迎えた6月でしたが、まぁこんなことを考えていても結局は前に進むしかないんだよなという結論です。うまくいかないことを受け止める器量がほしい!

 

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そして最後になりましたが今日でなんとかブログ更新も連載を続けて半年を迎えました。はてなブログからちゃんとメールが届くんですね!ビックリしました。それにしても我ながらよく続けたなと。途中かなり心もカラダも落ちた時期がありましたが気合と根性でなんとかここまで辿り着くことができました。まぁ今日のブログもかなり落ち気味ですが、今の正直な自分を綴っておきたいなと思っているのでこれからもどんな内容だろうが書き続けていきたいと思います。おそらく将来これを読み返す時があったらとんでもなく恥ずかしいんだろうなと予想されますが、そこはご愛嬌。そして完全に個人的な日記(生存確認の意味も込めた)ですが、そんなブログを読んでくれている読者の皆さんがいてもらえることがナミビアで生活していく上での自分の力になっています!ラスト半年、今後も更新を続けていけるように頑張りたいと思います。