ワン・イヤー・イン・ナミビア -365日のブログ-

2016年1月1日、人生初となる1年間まるまるナミビア暮らしが始まった。アフリカ大陸で過ごす1年間。青年海外協力隊としての活動や、今の自分を記録に残していくための1年間限定ブログ。

人生うまくいかない時は何から何までとことんうまくいかないようにできているのかもしれない

2016年5月8日、天気晴れ。

初めてナミビアに来た昨年7月。あの時も同期3人揃って全員このホセアクタコ空港でロストバゲージをしました。着いて早々というアフリカの洗礼のようでしたが、その時は午後の便で遅れて荷物は到着して、その日のうちに受け取ることができました。思えばあれがナミビアに来て最初のハプニングでした。
しかし今回はそうもいかず。自分が乗ってきた便が本日の南アフリカヨハネスブルグからの最終便だったので、早くても明日になるとのことで不安は募るばかり。テンションはかなり下がり気味でしたが、とりあえず信じて待つことにしました。

それにしても登山の筋肉痛がハンパない。昨日の朝も痛みはありましたが、どんどん足が棒のようになりナミビアに着いた頃には歩くのもやっとでもうボロボロでした。そして下りで足の指にもだいぶ負荷がかかっていたようで、爪は何本か紫色に。ハードなムランジェ登山でした。(が、今思えば楽しかった!これぞ登山の醍醐味なんだなと!)

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昨夜は首都で泊まっている宿のご家族にご招待をいただいておいしい肉の食べれるお店へ。以前もご紹介したマルーアショッピングモールの近くにある気になってたお店はその名もNYAMA。現地語で「肉」を意味します。店内の雰囲気もオシャレなんですが、それに加えて豪快な肉が次々とサーブされる肉食べ放題のお店です!チキンやポーク、ビーフといった肉はもちろんですが、それ以外にもオリックスやワイルドビーストといった野生動物の肉も出てくるまさに肉のオンパレード。シュラスコのように串に刺して焼かれた肉をそのまま持ってきてくれるので、お好みで部位や量も指定することができます。これでもかというくらいに肉を満喫しました!

そして本日。本当は朝早くに首都を出発して今日から国内一人旅に出る予定だったんですが、いかんせんロストバゲージを引きずってしまっている自分。こういうので結構落ち込むタイプです。なのでとりあえず今日一日は首都に滞在して荷物到着の連絡を待つことに。大切な人たちからもらったお守りが着いている大事なバックパックがもう戻ってこないのかもしれない...。失いたくない...。でも信じることしかできない。空港職員の方から明日電話をしますと言われていたので、ケータイが鳴るのをずっと待って過ごす1日。

結局夕方になっても電話はかかってこず、こちらから電話で問い合わせるもののもう営業時間が終わってたようで繋がらず。すれ違いってやつですね。そして、なーんか身体に違和感を覚え始めたのがこの頃。熱っぽいなと思って体温計で測ってみると37度中盤。筋肉痛なのか熱による身体のダルさなのか、肩のあたりもなんだか重い。なんだかうまくいかないことが続き、心も身体もダウンしてしまったようです。とりあえず寝て回復を待ちました。