ワン・イヤー・イン・ナミビア -365日のブログ-

2016年1月1日、人生初となる1年間まるまるナミビア暮らしが始まった。アフリカ大陸で過ごす1年間。青年海外協力隊としての活動や、今の自分を記録に残していくための1年間限定ブログ。

自分たちは地球という奇跡の惑星に住んでいることをもしかしたら自分たちはちゃんと理解していないのかもしれない

2017年3月11日、天気晴れ時々くもり。

 

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昨日はその後夜中の2時まで片付けやら荷物整理を。勤務が終了したということで今度は本格的に家を去る準備をすすめます。どんどん空っぽになっていく部屋を見ると、あぁ帰るんだとまた現実を知らされます。そして目覚めた本日。任地で過ごす最後の週末のスタートです。朝ドアを開ければ我がブンヤの友が。動物たちにもお別れの思いは伝わるのかな?彼らワンコたちも自分のブンヤライフには欠かすことのできない存在でした。昨日鶏肉を仕込んだので最後の月曜日にはラスト鳥の骨をプレゼントできそうです!元気でね。

 

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さぁ最後の週末も思いっきりアクティブにいきます!まずはこちら。第一回目のセールをした翌日から「次はいつやるんだ?」「なんで自分に声をかけてくれなかったんだ!」と村中のたくさんの人から声をかけられては第二回目をほのめかしてきました。そして本日!満を辞してのセール開催!!今回は自分の家の前にお店を開きました。勤務も終わったのでこれまでお世話になったシャツやジャケットともおさらば!さっそく昨日声をかけていた学校の警備員を務めている彼は朝イチでやってきました。

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ミッションの子どもたちもゾロゾロと。今回も8円〜40円で大体のものを売ったので子どもたちも欲しい商品を見つけて手にすることができたかなと。特に筆記用具は子どもたちにとって人気商品でした。勉強するための必需品であるペンをいの一番で買い求める子どもたちの姿にまたいろいろと考えさせられるのでした。

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大人たちも噂を嗅ぎつけてやってきました。包丁、まな板、なべなどの調理器具やマクラ、毛布、蚊帳などの寝具など2年間の村生活に無くてはならなかった品々も今日で全てを手放すことに。また新しい場所で彼らが役立つと思うとなんだかすごく嬉しい気分になりました。今までありがとう!

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9時前に開店したお店の商品は11時で全て完売!キレイさっぱりなくなりました。村のみんなも笑顔で帰ってくれるのがなにより。これで現在家にあるものはほとんどが日本に持って帰る物になりました。なのでさらに部屋はガランと!ウォーー!ついにカラになるぞ!!!...嬉しいような寂しいようななんとも言えない気分になるのでした。

 

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なんだかんだで楽しいお店屋さんゴッコを終えてすぐにルンドゥの街へと向かうその途中でした。子どもたちが何やら大きな袋を持って歩いているんです。もしや!?と思い中をのぞいて見ると...やっぱり!!立派に育ったマハングー(ひえ)がたっぷりと。去年はもっと遅かった収穫でしたが今年はやはり雨の影響かもう収穫の時期がスタートしたようです。もう見ることはないと思っていた収穫だったのでこれはチャンス!!収穫の現場にお邪魔してきました。

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どこもかしこもマハングー!ですが子どもたちはちゃんと育ったマハングーを見極めて収穫をしていました。試しに自分も一つ収穫させてもらうことに。刃物を使わなくても茎を曲げると気持ちよくポキっと折れました。その手には確かな実の重みがズッシリと!降り注ぐ太陽の光と大量の雨が育てた自然の恵みを確かに感じました。地球ってスゴイなって!!

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刈り取ったマハングーの実と茎をナイフを使って分かるのも子どもたちの仕事です。主にこの作業をするのは女の子たち。そのたくましさにアッパレです。

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自分はおいしいところだけ体験させてもらいました。昔から畑は大好き!なのでマハングー畑でそれっぽい写真を撮ってもらいました。自分はなーんにもしてないんですがね。ですがマハングーの成長は常に気にしていたのでそれで大目に見てもらおうと思います。ブンヤの自然のパワーを全身で感じると共に収穫の喜びを体験させてもらいました。これも忘れられないブンヤの思い出!とったどーーーー!!!

 

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そしてルンドゥへ。これが最後の週末という感じが全くしないのはきっと今の生活が自分の中で当たり前になっていて、その当たり前がこれからもずっと続くんだと心のどこかで信じているからだと思います。まさかアフリカライフが自分の中で日常になるとは思ってもいませんでした。ですが、これが最後。なので最後は最後らしくルンドゥ近くのロッジに泊まり、非日常を堪能させてもらいました。見るもの感じるもの全てを忘れたくない!!そう強く思った村生活最後の土曜日でした。