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ワン・イヤー・イン・ナミビア -365日のブログ-

2016年1月1日、人生初となる1年間まるまるナミビア暮らしが始まった。アフリカ大陸で過ごす1年間。青年海外協力隊としての活動や、今の自分を記録に残していくための1年間限定ブログ。

いくつもの日々を越えて 辿り着いた今がある【前編】

弥生 活動報告

2017年3月7日、天気くもり頻繁に雨。

 

本当に自分ってすごい性格してるなーと他人事のように呆れてしまった本日。ほぼゼロからスタートした最終プレゼンに向けての準備を先ほど夜10時に終えました。まぁなんとかカタチに仕上げたかなと。そしてこだわらなくていいところにこだわるこの困った性格。中身よりも外身を重視してしまう子どもの頃から変わらずのカッコつけマンだなーとできあがったパワーポイントを見てシミジミと思うのでした。もちろん今日も授業はあって、放課後も授業をしてという一日だったわけですが今日は明日に先駆けて最終プレゼンのリハーサル的にブログを書きたいと思います。ちなみに現在夜11時!完全に疲れ切ってて夕飯も食べずにベッドの上に横になりながら書いてるのでおそらく途中で寝ると思いますが頑張ります。

 

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ということで最終報告です。文字の色をイチイチ変えなくていいよ!と自分で突っ込んでおきます。今回のパワーポイントでは写真を背景にドン!というスタイルで仕上げてみました。プレゼンの表紙ということで初めてブンヤに来たときに見た朝日をチョイス。はじまりの一枚です。

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さぁ今回は職場での最終報告ということで何を報告しようか正直迷いました。アレしたコレしたが大堂なのかなーとも思いましたが、それは自分が嫌いなんです。聞いてる側もハイハイわかりましたよーという感じで退屈間違いなしなので。さぁどうしようか。...やってみますか!?明日は同僚も自分のプレゼンを聞きに来るということなので、ここは一つ大きく出ようと!!同僚たちのヤル気を引き出す!!そんな最終報告でいこうと決めました。なので最初は揺さぶりの一発を。

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ナミビアに来て教員として仕事をしていて思うことは本当にたくさんあります。それはどうなの?と疑問に思うことが多々あるわけですが、わかっていることはそれは自分の尺度だということ。どうなの?って言われてもこれがナミビア、これがブンヤ!!なわけです。だからこの最終報告では自分の思いをぶつける中でも大事にしたいのは一緒に考えてもらうことです。その中で何か感じ取ってもらえるものがあればなと期待しています。

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まずは「教員」と呼ばれる自分たちのことについて考えてもらいたいなと。教育だってオートメーション化や機械化が無理じゃなくなってきた時代でも今だに人が人を教育している現実。超過労働なんて言われていても決して教育をソフトに任せようとはしないのが人間です。お金ではなくわざわざ日本から人を送って国の教育を支援しているJICAもしかり。そこには確かな意味があると思います。

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教員の可能性は自分が思っているよりも大きい!これはこの2年間で自分が感じたことの一つです。日本人の自分が遠いナミビアの地の小さな村の子どもの未来を少なからず変えたんです。これってすごいことだと思います。まだそのすごさをちゃんと理解していない自分もいるとは思うんですが、教育には誰かの、その国の未来を変える力があるのあああ

 

↑寝落ちしましたね。まぁ要は教育は人間の大いなる挑戦である!ということです。その真っ只中にみなさんはいるんですよ!と。

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そして最初の質問の自分の答えを。教えることが大好きなんだということはブンヤの子どもたちに改めて教えてもらったことです。中高時代に漠然と「先生もいいかなー」なんて思ってたわけですが、今は本当にこの教師という仕事に就けてよかったなと心から思います。まぁその反面もっと自分の可能性を試してみるのも...!?なんて思ったりもしますがね。

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自分のポリシーをサラッと。日本でもナミビアでも大事にしている2つ。「楽しい授業」と「わかる授業」です。個人的にはやはり楽しいが最優先です。楽しいからこそ学びたい!につながると信じています。ですがナミビアでは何よりも「わかる」がもっとも重要です。わかってテストで点数を取るということが求められます。

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そしてこのわかる授業をする上でナミビアの抱える大きな問題が「英語」と「時間」にあると考えました。まずは英語。やはり言葉が理解できないというのは指導する上で非常に難しいところ。日本の子どもたちに英語で授業をして果たしてどこまで理解させることができるか。そして2つ目が時間。これが意外と大きいことに気が付きました。

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ナミビアの授業時間は1限が40分です。まぁこれは日本とそう大きくは変わりません。が、そこに子どもたちが50〜60人いる!これがデカイ。つまり、ナミビアの授業では教員は1限の中で子ども一人にかけられる時間は1分も無いんです。これがデカイ。なので与えることのできる練習問題の数も、教師ができるチェックの数も、子どもたちを褒める回数も非常に少ないわけです。これが全て増えてくると「わかる」「楽しい」授業になってくるはずだと。

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解決方法その①にしてこれを無しにしては子どもたちの成績向上も期待できないのがホームワークです。だからどんどん宿題を出しましょう!!と簡単にいかないのもブンヤセカンダリースクールの現状です。一クラス50人の子どもたちを4クラス指導しているとして一日5問の宿題を出すと翌日のチェックは50×4×5=1000問!!さすがにストイックな自分でもこれを毎日続けるのはそりゃ至難の技です。ですがホームワークは最も重要で放課後という時間を有効活用する最適な方法であることには変わりません。なので、せめて一日一問でも!!

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そして今回の最終報告の一番の見せ所が自分のナミビア教育に対する個人研究の成果である「フラッシュカードの活用」です。時間の問題を解決し、さらには楽しい授業の実現にもつながるフラッシュカードの有用性を同僚に伝えようと思います!!ということで今日はここまで。続きは明日の本番が終わってからです!!最終報告、頑張ります!!!!