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ワン・イヤー・イン・ナミビア -365日のブログ-

2016年1月1日、人生初となる1年間まるまるナミビア暮らしが始まった。アフリカ大陸で過ごす1年間。青年海外協力隊としての活動や、今の自分を記録に残していくための1年間限定ブログ。

サプライズやドッキリはすこーしくらい予兆があった方がリアクションがしやすい

2017年1月19日、天気くもり時々雨。

 

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ようやく動き出して軌道に乗ってきたかも!?なんて思うのは時期尚早だったようです。まだ新学期が始まって一週間とちょっとしか経ってないブンヤセカンダリースクール。自分のクラスの子どもの数に変動はありませんが、現在進行形で転入がある学年もあるようです。それと同時に担当教科に関する訴えが時間割を作成した先生のところに寄せられたようです。これは去年と同じ。ナミビアも教員不足が否めない中、今年は去年までいた臨時任用の先生たちが少なくとも自分が覚えている限りで3人はいなくなってしまいました。そこに加えて海外留学が一名ということで本当に教員が足りていない現状です。ということで必然的に一人一人の教員のコマ数は増えるわけですが...納得できない方もいるようです。現在は教育実習生に支えられていると言っても過言ではないかもしれません。さぁ、そんな中起きた青天の霹靂については後半で。

 

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グレード6は今年も算数を担当します。去年一年間教えたことで見通しをもってどの指導にどれだけ時間を使っていけばいいかというバランスが自分の中にあるのはとても大きいです。さらにいかに子どもたちに「できる」を感じさせて自信をつけさせるかという自分なりのテクニックも最初から活用していけるので非常に順調な滑り出しができているなと自分では感じています。まぁ算数は一筋縄ではいかないというのも去年学んだことの一つ。丁寧にスモールステップですすめていきたいと思います。

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そして最初の壁はやはり『ノートに全てを書く』ということを定着させることだなと。新学年になって子どもたちの計算に取り組む姿を見てまず一番に感じたことです。子どもたちはとにかくノートには黒板に書かれたことか計算の式と答えしか書きたがりません。筆算を書く=ノートをよごす的なイメージがあるのかもしれません。たくさんよごした分だけ算数が好きになるし楽しくなる!が持論。まぁこの指導には時間がかかることは去年経験済みなのでこちらもじっくりいきたいと思います。写真は左が去年も受け持った子、右が今年進級した子の宿題の様子です。一年ってデカイです。

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嬉しいのは去年も受け持った子の中にはすでにノートの表紙の裏に九九表を貼っている子がいること!一年間で九九表の大切さがしっかりと伝わったことが素直に嬉しいです。同時にどうすれば暗記させることができるかをまた考えないとなという思いにも。子どもに自分の思いが届くことがこれほど嬉しいとは!そこに人種や言語の壁はありません!!

 

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そしてそれは8時間目、間も無く終業のベルが鳴ろうとしている時に突然起こりました。授業中の教室に入ってきたのは時間割作成担当の同僚。時間割が新しくなったと言って渡されたニュータイムテーブル。そこには「4B」の文字はありませんでした。...えっ!?わかっていましたが一応確認。結局4Bの理科は別の先生が受け持つことになりました。...本日初めての授業。理科は今年からはじまる新しい教科ということでどんなことを勉強するのかを今日子どもたちにお話ししたばかりでした。自分も子どもたちに話をしながらさぁどうやって教えていこうかなぁと期待でワクワクしていたわけですが、突然の変更でした。ショック。まぁこれも仕方ないことだと受け入れるしかないんですが、ショックは隠せなかった。

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帰り道は授業に使えそうな教材探しをするのが今の日課になっています。この花は大きいから花の構造がわかりやすいなぁとか、この植物ならたくさんあるから引っこ抜いて植物のつくりを調べるのにいいかもなぁなんて思いながらいろいろな発見に出会える楽しい時間です。おっ!このチョウをつかまえてカラダのつくりを観察できるかも!!と思った瞬間でした。...これはグレード4の学習内容。...もう教えないんだ。とまた一人ショボンとなるのでした。

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ですがグレード4の代わりに今度はグレード7の算数が自分の受け持ちに組み込まれました。嬉しいような何とも言えない複雑な心境。そしてこのグレード7の算数に関してはここまで教育実習生が担当をしていました。明日は彼に頼んでせめて自分が担任をしている7Aの算数だけでも譲ってもらおうかなと思います。そしてグレード4の子たちには明日ちゃんと何が起きたか伝えないといけません。お別れは寂しいですが前を向いて歩いていかないと!切り替えていこうと思います!!