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ワン・イヤー・イン・ナミビア -365日のブログ-

2016年1月1日、人生初となる1年間まるまるナミビア暮らしが始まった。アフリカ大陸で過ごす1年間。青年海外協力隊としての活動や、今の自分を記録に残していくための1年間限定ブログ。

一人で旅して気が付くことは自分は独りじゃないってこと

2017年1月6日、天気晴れ時々くもりからガッツリ雨。

 

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ハードな一日もようやく目処がついたので少し安心した気持ちで現在移動する車の中で本日のブログを書き出しました。今日は朝一から久々の本格的なヒッチハイクでスタート。とその前にここまでの道のりを少し地図を使って紹介したいと思います。

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首都ウィントフックを出発してから徐々に南下してきました。そして着実にウェルカムボードをゲット!カルクランドから始まりマルタホエ、スタンプリエット、アラノス、ベタニイとこれまでわずか3日間で6つ!快進撃を続けてきましたが、今日はキートマンスフープから見て東に位置する白星の村が最初の目的地です。これまでは主要幹線道路から少し離れた村でも全て舗装された道を通ってたどり着くことができましたが、今日の目的地は未舗装道路(グラベルロード)を走って向かいます。つまりこれまで以上にマイナーな村。交通手段もヒッチハイクで車をゲットする方法が主流のようです。さぁいったい今日はどうなっていくのかという先の見えないドキドキ感を楽しみながら車を待ちました。

 

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するとなんと1台目で運良く車を捕まえることに成功!!しかも車内は広々快適で、逆にクーラーが効きすぎていて寒いくらいでした。今日はなんだかイイ感じにことが運びそうな予感がしてきました。車窓からはカラハリ砂漠の面影が。

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およそ170kmのグラベルロードを走ること2時間ほど。主要道路は速度制限がなんと時速120kmのナミビアなので未舗装だと時間はそれなりにかかりますがこれでも早い方。やってきたのはアロアブという村です。おそらく、この村を日本人が訪れるのはこれが初めてなんじゃないかと勝手に嬉しく思いながら村散策を!聞こえてくる虫の音や鳥のさえずりに日本の田舎を思い出させる懐かしさが。

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本当にナミビアの外れの小さな村に来たんだなぁということを感じる開けた風景が広がります。

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道路は現在進行形で舗装作業が進行しているようです。きっとこんなマイナーな村も数年後には見違えるような発展を遂げるのかなぁなんて思うとなんだか複雑な気持ちになります。

 

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そしてアロアブのウェルカムボードをゲット!と喜ぶと同時に帰りのことを気にしないといけません。行きと同じ道を通って帰るわけですが、ここに来るまでにすれ違った車はわずか数台。さぁ炎天下の中何分待つのかなぁと不安になりそうなところですが、もう自分も一端のアフリカン。待つことには慣れちゃいました。日光浴をしながら音楽流して待ち時間をエンジョイ!焦っても仕方ないですからね。

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その後待つこと1時間ほどで車を捕まえることができました。帰りはなんとパトカー!!ナミビアでパトカーに乗るのはこれが2回目。やはり特別な車に乗るとテンションが上がります。キートマンスフープに帰りましてそこから...

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まだまだ歩みを止めない本日。ミニバスに乗ってもう一ヶ所マイナーな村へと向かうことに。あなたも村に行くの!?と現地の人たちに驚かれることが無理もないような村です。が、行きたいと伝えると喜んでもらえるのは嬉しいことです。ナミビア南部の主流民族であるナマ族の人々は顔つきが北部のバントゥー系の民族とは異なるので一瞬怒ってるのかな?なんて思うこともあるんですが、話してみるとすごく親切で楽しい人たちです。

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そして彼らが喋る言語が面白い!!世界でも珍しいクリックサウンドと呼ばれる舌打ちのような音を会話に小気味好いリズムで入れてくる彼らのコイコイゴバブと呼ばれる彼らの言語。まるでエアー卓球をしているかのような音のラリーがすごく不思議で聞いてる自分は今は全くわからないんですが楽しい気分になってしまいます。ナミビアに住む他の民族であるサン族やダマラ族も使用するこのクリックサウンド。話せたら楽しいだろうなぁ。

 

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これまたグラベルロードを走ってやって来たのがベルセバと呼ばれる村です。そびえるのはブルカロスマウンテン。車で回っただけでしたがナマ族の人々の温かさを垣間見た村ベルセバ。家族の帰りを待つ子どもたちは車に駆け寄ってきて荷物持ちのお手伝い。久々の再会を喜ぶ握手の挨拶に自分もついでに入れてもらいまして...なんだかイイなぁと。

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閑散とした小さな村でしたがこんなところにもちゃんとありました。わかったことはナミビア南部には小さな村にもウェルカムボードがあるということ。今回事前に調査をして見当をつけて南部ウェルカムボードの旅をしてきたわけですが、現地の人たちに聞くとあの村にもこの村にもあるよ!と次々と追加情報が入ってきました。なぜ南部にこれだけたくさんのウェルカムボードがあるのか。そこにもまた民族性が関わってくるんじゃないかなぁなんて考えたところです。

 

ということでまだまだ南部を制覇したとは言い切れないわけですが、これで予定していたウェルカムボードは全てゲット!なんとベルセバの村が記念すべき40枚目!!なんか自分の中で区切りがついてしまいまして、まだ旅を続けようと思えばできなくもなかったんですがここでおしまいにしようという結論に至りました。その後車を捕まえて乗り継ぐこと2回、無事に首都ウィントフックに到着。まだ家に着いたわけではないので旅の途中ですが、これにて自身3度目の南部旅終了です!やり切りました!!