読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ワン・イヤー・イン・ナミビア -365日のブログ-

2016年1月1日、人生初となる1年間まるまるナミビア暮らしが始まった。アフリカ大陸で過ごす1年間。青年海外協力隊としての活動や、今の自分を記録に残していくための1年間限定ブログ。

タンザニアのキリマンジャロ山は当たり前ですがやさしい山ではありません

2016年12月20日、天気晴れ時々くもり、そして突風。

 

f:id:TPVC28-Namibia:20161226225006j:image

朝からまぁ変な夢を見たキリマンジャロ登山4日目の朝。薄い酸素のせいなのか、はたまた高山病予防の薬のせいなのかは全く定かではありませんが、何やら不吉な予感か?まぁそれでも夢が見られるくらいによく寝れたということでよしとします!さぁ、いよいよこの5泊6日の登山も大一番を迎えようとしています。このブログは登山中に書いていたメモを頼りに編集しているわけですが、このときは朝の6時42分。この瞬間が頂上へと向かう長い長い最大の挑戦への幕開けでした。それではいざ!!

 

f:id:TPVC28-Namibia:20161226224219j:image

身支度を整えて8時にキャンプを出発。今日はいきなり最初から難関が待ち受けていました。目の前に立ちはだかるのはバランコウォールと呼ばれるそり立つ壁。まさかこれを登るわけはないよねぇなんて思っていたんですが、よーく目を凝らして上の方を見上げると...人の姿が点々と。マジか!朝イチからハードな登り坂、いやもはや登り壁です。別名モーニングウォールと呼ばれる壁を越えるとそりゃ目もスッキリ覚めました。

f:id:TPVC28-Namibia:20161226224428j:image

そして上まで来るとそこから見える景色はまた格別!キレイな地平線が横にビーーッと広がって、ふもとの町までが一望できました。天気に恵まれて心も晴れ晴れ!

 

f:id:TPVC28-Namibia:20161226224558j:image

今日の午前中の道のりは登って降りてを繰り返すなかなか険しいコースでした。遠くに見える同じ目線の高さに位置する場所に向かうにも一度ガッと下がったあとにそこからまたガッと上がるという面白い地形を進んでいきます。が、これが疲れる。せっかく登ったのにというもったいない感と停滞感がジミーに効いてきます。

f:id:TPVC28-Namibia:20161226224645j:image

アップダウンを繰り返してたどり着いた本日の中継ポイント。あんなに高い壁を最初に登り切ったのに結局今日のスタート地点から高度が100mも上がっていないという事実がおかしいというかやり切れないというか複雑な心境にさせてくれます。

f:id:TPVC28-Namibia:20161226224759j:image

が、疲れた分だけお昼ごはんがおいしいんです。まさかのフライドポテトにチキン、そして絶品のマヨネーズサラダ!一気に回復して後半戦へ突入です。

 

f:id:TPVC28-Namibia:20161226225236j:image

ゆったりとした登りをひたすら歩き続けた午後。あんなことやこんなことなどいろいろ考え事をしながらポレポレで登って登って。こういう山を登っている最中だからこそスッキリとした心で自分と向き合える瞬間が山の醍醐味だなと感じます。そして登り続けること3時間!

f:id:TPVC28-Namibia:20161226225401j:image

今日のゴール地点、バラフキャンプに到着!!ついにここまで来たぞー!!!という達成感でいっぱいです!その標高は4673m!ここまで数々のポイントを通過してきたわけですが、残るはついにあと2つとなりました。あと2つと書きましたが実質もうテッペンを残すのみです!!

 

f:id:TPVC28-Namibia:20161226225526j:image

この時夕方4時20分。このあと夕飯を食べて仮眠をとりまして、その後深夜0時にはついにアフリカ最高峰へのピークアタック開始となります!ワクワクしてきたー!!今のところ健康状態にも全く異常なし。さぁ果たしてどうなるのか...!?最大の挑戦、いよいよクライマックス必至です!!!!

 

そしてこのメモを書いたあとでした。日が沈むにつれて強くなる風。...テントが壊れるのではないかというくらいの突風が終始吹き荒れる夜。ピークアタックに備えて寝たいのに...。嵐の前の静けさとはほど遠い騒音の夜でした。いよいよです!!