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ワン・イヤー・イン・ナミビア -365日のブログ-

2016年1月1日、人生初となる1年間まるまるナミビア暮らしが始まった。アフリカ大陸で過ごす1年間。青年海外協力隊としての活動や、今の自分を記録に残していくための1年間限定ブログ。

「七人の侍」的な名前は知っているけれど内容は全く知らないという名作映画が結構ある

2016年12月5日、天気ほとんど晴れのちくもり。

 

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最高の天気に恵まれて、恵まれすぎた本日はナミビア隊員仲間を招いての村ツアーを開催しました。ブンヤという地図にも載っていない小さな村を訪ねてくれるというのは非常にうれしいことです。ということでブンヤから村巡りスタート!

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本当にここ一週間でいっきに景色が一変しました。緑がこれでもかというくらいに色鮮やか。カラカラの季節のブンヤも悪くないですが、やはり新緑の季節は格別です。

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以前は所々にポツポツとしか発見できなかったマルーラの実も今では上を見上げればこの通り!来年の収穫は今年よりも早くなりそうな予感です。

 

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我らがブンヤセカンダリースクールにも足を運んでもらいました。まぁ驚いたのは同僚たちの対応!これまで1人か2人の日本人が訪問してきたことはありますが、今回はその数自分含めて7人!同僚も気になって仕方ない様子で、いつも以上に自己紹介やら挨拶をニコニコしながらする姿にこっちも笑顔。もう試験のマルつけも完了させてあとは最終日を待つのみという様子でのんびりくつろぎモードもの同僚たちでした。

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日本人7人の訪問に沸き立つのは同僚たちだけではありません。自分たちを見かけると嬉しそうに話しかけてくる村のみなさん。お昼からお酒を飲んでることもありすっかり陽気な気分のおじさんも。今日という日はブンヤにとって歴史に残る日になったのかもしれないなんて勝手に思っちゃいました。

 

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歩いていると後ろから牛を引き連れた少年たちが。こんなサービスを頼んでいたわけではありませんが、デキるブンヤボーイズに思わず感謝!それにしても立派に育った大きな牛たちでした。

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今一度確認。ここはブンヤという小さな小さな村です。そこに日本人が7人。...感慨深い光景です。

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そりゃ子どもたちも気になる気になる!

 

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とにかく何もない。それがブンヤの村です。あるのは豊かな自然とそこに暮らす人々の生活。でもそれがすごくいい!何度も歩いているはずの道は何度歩いても違う顔を見せてくれる、それがブンヤの村です。

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ブンヤ巡りの最後はやはりカバンゴリバー。今年は雨がすでに降っているので川の水かさも去年より増していました。川のある風景はやはり何度見てもいいものです。

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今日はなんと先ほどのブンヤボーイズの計らいで牛の川渡りを見せてもらいました。口笛で牛に合図を送ると一斉に川に向かって歩を進める牛の群れ。大丈夫なの!?と心配になってしまいますがどんどん川の中に体が沈んでいく牛さんたち。

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鼻とツノをチョコンと出して泳ぐ姿を見ると思わず応援したくなりました。川の流れもかなりありましたがその後無事に川を渡り切ってアンゴラの地に到着。また一つブンヤの絶景に出会うことができました。

 

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さぁ散歩ついでにいつもの釣り場に行って今晩用のお魚を買おう!と思っていたのですが、釣りボーイズがいない。こんなにいい天気なのにと思ったわけですが、実は子どもたちの話によるともう釣りのシーズンは終わったとのことでした。雨によって水かさが増した川ではもう魚を釣ることはできないそうです。季節の変化をこんなところでも感じることができるんだなと。しかし魚がほしい。ちなみに写真の彼はこれから魚を釣るのではなく射りにいくところ。植物を利用して張られた弓でモリの矢を放ち魚を獲るそうです。見てみたい!

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が、行くところに行けばちゃんと新鮮な魚が手に入ります。ブンヤ巡りを終えたあとはとなり村のンタラへ。その近くにはこれまた大きくて新鮮な魚たちが売りに出されていました。カバンゴの川の恵みです。

 

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たくさん歩いた午前中。ンタラでお昼(パップ&ムテテ&魚)を食べたあとは自身3度目となるブンヤのとなりのとなり的な村ルパラヘ。ここへ来たのは野生のカバを見るためです。といっても動物なので必ず会えるというわけではありません。が、ルパラは3回中3回ともカバに会えてしまうというカバの村でした!ありがとうカバさん。

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水位が上がっていたのでカバが顔を出してくれるか心配していたので本当によかったよかった。川沿いを見ると水の中に埋もれた植物たちの姿があり、この短期間でこれほど水が増えているということを知らせてくれました。

 

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そのあとはなんと幸運なことにカバンゴ族伝統の木彫りの船に乗せてもらうことができました。本当に不安定な船を思うままに操るそのテクニックには驚かされます。ハラハラドキドキの乗船でした。そして初アンゴラ上陸も達成。川の向こうは別の国、何度考えても不思議です。

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村ツアーの最後はンタラのキレイなサンセットで締めました。雲がいい感じに幻想的な夕日を作り出してくれました。

 

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そして夕飯はブライ!!肉が美味すぎました!!そしてお昼に買ったお魚は塩焼きと煮付けでサーブ。誰かのために作る料理っていうのはやっぱり楽しいもんですね。歩いて、見て、体験して、味わって感じてもらったカバンゴの村ライフ。ゲスト以上に自分が楽しませてもらいました!