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ワン・イヤー・イン・ナミビア -365日のブログ-

2016年1月1日、人生初となる1年間まるまるナミビア暮らしが始まった。アフリカ大陸で過ごす1年間。青年海外協力隊としての活動や、今の自分を記録に残していくための1年間限定ブログ。

立派なショッピングモールもいいけれど 地元の人でワイワイ賑わう商店街の方が絵になる

2016年11月5日、天気晴れ。

 

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ナミビア最北東端の街、カティマムリロ(Katima mulilo)。彼らの現地の言葉で「火を消す」という名のこの街が自分のカウンターパート、Mr.ゲンダさんの出身地です。ルンドゥからおよそ500km離れたこの街にやってくるのは自身二度目で、前回は昨年末に同じように彼の家にお邪魔させてもらいました。まぁとても立派なお家です。そして面白いのは彼らザンベジ(カティマムリロの属する州、Mr.ゲンダさんはその中でもスビィアと呼ばれる民族です)の人々には家に入る時に日本と同じように靴を脱ぐ習慣があるんです。相手への敬意を示すための行儀だそうで、思わぬ共通点にとてもビックリしました。

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ということで今日はMr.ゲンダさんの案内でカティマムリロ観光です!とその前にまず、カティマムリロと言えばということで紹介したいのがこちらの木です。カティマムリロはナミビアの中でも降雨量が多い街で、街中は豊かな自然の緑でいっぱいです。そしてお家一軒一軒の庭にも木々が生えているんですが、必ずと言っていいほどどのお家にも見られるのがこの果実を実らせた木です。こちら、実はマンゴーの木なんです。12月になると熟れたマンゴーが街中に並ぶカティマムリロ。しかもお値段はとっても安いです。少しスジが多いのが気になりますが、とってもジューシーで甘いマンゴー!!今日は時期は早かったのですが味見に一つ食べさせてもらいました。まだ固かったですがその味はもうマンゴーでした。

 

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やってきたのはオープンマーケット。ナミビアの街と呼ばれる場所にはだいたい必ずある市場です。ここカティマムリロのオープンマーケットは広々とした明るい雰囲気が印象的で人で賑わっているだけでなく並べられているものも興味を引くものが多く歩いているだけで楽しくなります。日用品や雑貨を買いにやってくるローカルの人も目立ちます。

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新鮮な魚が手に入るのがここカティマムリロのいいところ!ルンドゥ周辺でも魚が売られてはいますが、こんなに新鮮な魚がズラッと並べられて売りに出されているところは見たことがありません。鮮魚以外にも開きにして干された魚なども手に入ります。魚が大好きというところにもザンベジの人々と日本人の共通点を感じました。

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オープンマーケット内にあるカティマクラフトセンターではアフリカンチックな民芸品が手に入ります。その中でも一際目を引くのがこのノンバレという植物の葉を編んで作られた作品たちです。小さなお皿から鍋敷き、お盆まで様々なものが編み込みで作られていて、模様もいろいろでとってもキレイ!ちゃんと一つ一つ現地の人々が手作業で仕上げているのでどれも違って味があります。安いものだとN$30くらいで手に入るのでお土産にオススメです。

 

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オープンーケットをあとにして向かったのはカティマムリロの最北東部。先ほど紹介したように豊富な魚が手に入るのはここにアフリカで3番目に長い川、ザンベジリバーが流れているからです。川幅も流れの速さもカバンゴリバーとは比にならない大きさと迫力!実はこの川にもおよそ1年前に彼に連れてきてもらいました。あれから1年経ったのかぁと思うと本当に不思議です。そしてこの川に架かる橋、実はあれはもうお隣の国なんです!川を挟んだ隣国ザンビア。ここから80kmほど進めばあの有名なビクトリアフォールズに辿り着きます。そしてザンビアだけではなく南に少し向かうと今度は隣国ボツワナへも行けるカティマムリロ。陸続きに違う国が存在するというのは日本人からするとやはり不思議な感覚です。

 

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カティマムリロを十二分に堪能させてもらったところでMr.ゲンダさんの奥さん、Ms.ゲンダが夕飯をご馳走してくれました。実は彼女もブンヤセカンダリースクールの先生でジュニアセカンダリーの地理を担当しています。本日のメニューはというと、まずはナミビアの主食ポリッジ。彼女の作るポリッジは色も形もきれいで見た目から美味しいくて、そしてもちろん味もバツグン!メインは先ほどのマーケットで購入したティラピアという魚を焼いたもの。そこに付け合わせられたのはファイブイヤーズという菜っ葉の炒め物です。これをもちろん手で食べます。郷に入れば郷に従えです!魚は身がしっかりしていて味付けも最高。ファイブイヤーズはなんとも言えない苦味がクセになって箸ならぬ手が止まらない状態!!ザンベジの伝統的な食事に大満足の夜でした。