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ワン・イヤー・イン・ナミビア -365日のブログ-

2016年1月1日、人生初となる1年間まるまるナミビア暮らしが始まった。アフリカ大陸で過ごす1年間。青年海外協力隊としての活動や、今の自分を記録に残していくための1年間限定ブログ。

一人の人間の言うことはたいてい同じことを別の言い方に変えているだけで結局は同じことの繰り返し

2016年11月1日、天気晴れのち強風。

 

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11月になりました。一年があと2ヶ月で終わるという事実がウソのようです。ですがそろそろブログも「あれ、似たようなタイトルあったなぁ!?」と思いながらもそれ以上のタイトルが思い浮かばず採用するなんていう日も出てきました。365日(今年は366日でしたが)続けるということを自分に課した手前、ここまで来たらちゃんと最後まで書き続けたいなぁと思っていますが、それにしてもよく続けたなぁと。自分の書いたブログを自分で読み返すのは日本に帰ってから!今は前に前に進んでいこうと思います。11月、ナミビアの学校はついに一年の最後の月です。迫る学年末試験に向けて最後まで頑張っていきたいと思います。

 

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グレード6は測量の最後のトピックに入りました。周囲の長さと面積の求め方の学習を終えたところでこの2つがこんがらがってしまう子どもが少なくなかったのでそのフォローに予想以上に時間をかけてしまいましたが、なんとか理解してもらえたかなと。そしてラストはいよいよ「体積」です!ここまで段階を踏んできた子どもたち。面積を測るためには1㎠という新たな単位が必要であることを学習して少しずつですが定着してきたところで、次なる体積の測定にも新たな単位が必要であることをまずおさえました。そこで先日使った1㎠が再登場。「立方体の展開図を作ってください!」という指示に対してなかなかスムーズに並べることのできなかった子が多かったのは指導不足だったなぁと感じましたが、それでもなんとか6枚の1㎠を並べ終え、セロハンテープで接続。こういう際に子どもたち一人一人がセロハンテープを持っていたらさぞ活動の幅は広がるだろうなぁと思うものの実際に持っている子は一人もいないので自分が一枚一枚切って渡す方式を選択です。大事にしたいことはホンモノを自分で作って自分の目で確かめること!できあがった小さな立方体。それが体積を測る基準となる単位であり1㎤と呼ばれる大きさであることは明日の授業で学習します。今日は作るところでおしまい!ちなみに英語では

1㎠→ 1square centi meter

1㎤→ 1 cubic centi meter

と表現します。自分自身がまだ不慣れなので時々間違えて使ってしまうことも。平方と立方って言いやすいしわかりやすいですね。

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そして昨日からグレード6の最後の仕上げ期間ということで取り組み始めたのが九九計算です。果たしてどれほど定着しているのか、正直お遊び程度に考えてお試しでやらせてみることにしました。

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が、その結果は自分の予想をはるかに超えました。今年のはじめにこの九九表を初めて渡して取り組ませた時に全てを埋めることができた子は一人もいませんでした。3の段でもう手は止まり半ば諦め状態な子どもたちの姿を見た時はこの先の一年間に不安を抱かずにはいられなかったことを今でもハッキリと覚えています。それが一年間でこの通り!今日ももう片方のクラスで行ったのですが、実施した88名中47名がパーフェクト。惜しくも1つや2つのミスで満点を逃した子どもたちも少なくなかったです。そしてゲーム感覚をプラスしようと思いタイムも測定。子どもには「スピードは重要ではないよ!!」と伝えましたが、3分30秒で全ての答えを書き終えた子(しかも満点)がいたのにはビックリ!こんなに一年で変わるんだと驚かされました。九九表を使って計算をすることを口うるさく指導した一学期。九九暗唱の取り組みを付け焼き刃で行った二学期末試験前。そしてカードゲームで九九を暗記してもらおうと試みた三学期。いろいろと試してみましたがやはり一番大事なことは毎日の「宿題」だったんだなと感じています。とにかく数多くの問題をこなすことで九九をカラダに染み込ませることが九九暗記には一番効果的なような気がしました。この九九のチカラが来年以降彼らを助けてくれるはずと信じています。

 

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それにしても今日は仕事終わりの夕方5時はとんでもない風が吹き荒れていました。家まで帰るのもためらうくらいのものすごい風でした。そしてこういう時に気をつけなくてはいけないことは電気が止まるかもしれない!ということ。帰って急いで夕飯を作って無事に食べることができてホッと一安心。そして風で砂まみれの頭を洗うべくシャワーをひねると水が出ない。はぁーと思わず溜息がでました。