読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ワン・イヤー・イン・ナミビア -365日のブログ-

2016年1月1日、人生初となる1年間まるまるナミビア暮らしが始まった。アフリカ大陸で過ごす1年間。青年海外協力隊としての活動や、今の自分を記録に残していくための1年間限定ブログ。

為せば成る 為さねば成らぬ何事も 成らぬは人の為さぬなりけり

2016年10月24日、天気晴れ時々くもり。

 

f:id:TPVC28-Namibia:20161025140230j:image

ちゃんとゆっくり寝たはずなのになぜか少し疲れ気味で迎えた一週間の始まり。昨日の洗濯5回転の影響かわかりませんが、とりあえずコーヒーで気合を入れまして出勤。しかし今朝はパンを切らしていたので何も食べれず...そうだ!ということで朝から少し寄り道することに。子どもたちはミッションで出る朝ごはんを食べているわけですが、食べ盛りの年齢の子たちにとっては量は少ないようです。そこで彼らを救ってくれるのが朝からファットケーキを売りに出しているブンヤの村人たちです。今日は自分も朝ごはんの代わりにファットケーキを購入!彼Mr.モロスの家はミッションと学校のちょうど中間地点にあるのでいつも朝から生徒たちで賑わっています。そして朝一で買うファットケーキはなんとできたてのようで温かくて美味しいんです。お腹を満たしていざ学校へ!

 

f:id:TPVC28-Namibia:20161025141341j:image

今週が実質10月最後の一週間となります。まだカバンゴウエスト州の学校の試験日程は発表になっていませんが、おそらく11月中旬には学年末試験がスタートするということで、残された授業時間は残り約3週間!長いようであっという間な気がするわけですが、この3週間で全てを終えないといけないわけです。これまで毎回学期末は学習指導に追い込まれていましたが、今回は自分の中ではなんとなくめどがついていて最後まで計画的に落ち着いて指導に取り組めそうな気がしています。...まぁ最後の最後でドンデン返し的な何かが待っているかもしれませんがね。ということでまとめのテストや課題も増えてくる時期に差し掛かりました。グレード5は約一ヶ月かけてじっくり学習してきた人体についてのテストを実施しました。

 

f:id:TPVC28-Namibia:20161025140652j:image

英語がネックな子どもたちにとってこの理科用語の暗記が続く三学期は大きな挑戦になるだろうと当初から予想していました。さぁそこでどうするかと考えていろいろと指導方法を試してきたわけです。とにかく繰り返し何度も粘り強く、そして楽しくをモットーに指導してきたつもりでした。まぁ一ヶ月も続けているとさすがに子どもたちにも慣れや飽きが見え始めてきたのが正直な感想ですが、それでもジェスチャーやカードゲームを通して確実に知識が身についているなと日々感じることができました。そして今日のテストはその知識をアウトプットする場です。テストを始めると子どもたちのペンがいつも以上にスムーズに動く様子があったのが印象的でした。

f:id:TPVC28-Namibia:20161025140825j:image

そしてマルつけを終えて結果を集約。もうこれまでの指導の積み重ねを存分に発揮してくれた子どもたちに拍手を贈りたい気持ちでいっぱいです。テストの中に設けた人体のパーツの名前を書くこの問題。はじめは臓器がどのように並んでいるかも定かではなかった子どもたちが今ではその位置、そしてその名前をちゃんと理解できていることに感激しました。何をこんな簡単な問題でと思ってしまうところですが、グレード5の子どもたちの現実を知っているとこれは本当にすごいことです。試験を受けた117名中この問題で満点を取った子はなんと66名!!!もう思わずガッツポーズ!!!!さらにはあの難しい4種類の歯の名前と位置を全て正確に答えられた子も52名もいました!!!!!嬉しすぎてもう最高です。本当に子どもたちよく頑張りました。ハイ拍手!!

 

f:id:TPVC28-Namibia:20161025141110j:image

ということでこの調子で学年末試験にも臨んでほしいなぁと楽しみになってきたわけですが、なんとここでトラブルが発生。この学年末試験は各州ごとに統一された問題で行われるのが通例となっていて、今年もほとんどの教科の問題は州の教育省的なポストが作成をして各学校に配布される予定です。が、理科(Natural Science)だけなぜか作成されないとのことでした。...まぁここまでならまだ百歩譲って納得しましょう。しかし!なぜだかなぜか!!理科の中でもグレード5の問題だけが作成されないという衝撃的事実!!!他のグレード4,6,7の理科の問題は州で用意されるそうです。...ハァーーー!!!?なぜ????別にテストを作ることは苦でも何でもないのでそこはこの際大した問題ではないわけですが、モチベーションはイヤでも下がります。州が指定してきた問題のレベルに対して自分が積み重ねてきた一年間の指導はどこまで通じるのかを正直知りたかったわけです。しかしそれが叶わず。んー、なんともやり切れません。が、子どもたちにとっては州が作ろうが自分が作ろうが試験は試験。一年間の大事なまとめであることには変わりません。ここは自分が事実を受け入れて気持ちを切り替えるしかないなと。ラスト3週間、頑張ります!!