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ワン・イヤー・イン・ナミビア -365日のブログ-

2016年1月1日、人生初となる1年間まるまるナミビア暮らしが始まった。アフリカ大陸で過ごす1年間。青年海外協力隊としての活動や、今の自分を記録に残していくための1年間限定ブログ。

『小さい秋見つけた』の歌い出しは「ちーさいあーき」ではなく「だーれかさんがー」だから要注意

2016年10月9日、天気晴れ。

 

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朝起きて扉を開けると暑い日差しが部屋の中に入ってきた本日。昨日と打って変わっていつも通りのナミビアらしい陽気の日曜日の午前中は主夫モードに切り替えです。今日はなんと手洗い洗濯3回転!!!先週のマラソン後からこの週末まで選択できない日が続いていたので、今日全部いっきに片付けました。それにしても日差しと乾燥と、そして今日は風も軽く吹いていたので乾くのがまぁ速い。1回転目に洗ったTシャツは3回転目に入る頃にはバッチリ乾いちゃうくらいです。気持ちのいい乾きように手洗いも自然と楽しく感じられるのがいいところ。そんな洗濯をしている横では教会帰りの人々が病院の敷地内に生えている木の周りに集まっていました。

 

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自分の家の隣に立っているこの木。季節の移り変わりを感じさせてくれる大好きな木です。なぜこんなに愛着が湧くのか。そもそも何か見覚えのある葉の形だなぁとずっと思っていたんですが、先日その答えがようやく判明しました。この木、桑の木だったんです。今からもう5年前になります。教員生活3年目に受け持った3年生の総合的な学習の時間で取り上げた題材はカイコでした。その際に毎日のように調達していた桑の葉が正にこれと同じものでした。とんでもない量の桑の葉をムシャムシャと食べるカイコたち。初めは少し気持ち悪いなぁなんて思ったこともありましたが、ムチムチと大きくなっていくカイコたちの姿がどんどん愛らしく感じられるようになっていました。5月の暑い時期、カイコたちのために桑の葉を求めて近くの学校までお邪魔したこともあったなぁなんてことを思い出しました。まさかナミビアでこんなことを思い出すとは。葉の生い茂った桑の木にはたくさんの桑の実がなっていました。真っ黒に熟したやつを自分も一粒いただきましたが、甘くて美味しかったです。

 

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洗濯が終わったら今度は久々の部屋の掃除を。モップで床をはいてクモの巣を除去して。やっぱり部屋がキレイになるのは気持ちがいいものです。そしてゴミ捨てをして完了。そんなこんなしてたらいつの間にかお昼になってました。家の仕事をする日曜日っていうのもなかなかいいなぁと。ゴミ捨ての帰り際に思わず見とれてしまったのはいよいよブンヤのミッションでもその色が濃く鮮やかになってきたジャカランダの花です。

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ジャカランダ

ノウゼンカズラ科の高木。熱帯アメリカに約50種知られる。熱帯地方の都市で街路樹として植えられ、薄紫色の花を多数つける。(大辞林より)

去年はキレイすぎて写真を撮ることも忘れていたこのアフリカ南部で見られるジャカランダの花。日本の桜を彷彿とさせる美しさがあります。今季がジャカランダが見られる最後のチャンス!まだまだ満開はこれからなので、一日一日花の咲き具合をしっかり観察してステキな写真を撮りたいなぁと思っています。

 

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もう一つ、この時期よく見られるキレイな花をつける樹木をご紹介。この木は葉をつけないので外見は一瞬寂しさを感じさせます。そして上の方にちょこんと白い花が乗っかっているような不思議な形の木です。

 

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ですがその花は何とも美しい色と形をしています。木の下に落ちている花の方が主役のよう。名前を調べようとしたんですが、同僚に聞いてもわからなかったので、これに関しては後日判明したらまた紹介したいと思います。

 

昨日の雨も彼らにとっては恵みの雨。こんな自分が植物や花に興味をもつのもナミビアにいるからなのかなと思います。日本にいた時は感じようともしなかった自然が教えてくれる季節の移り変わり。とっても大切なことをまたナミビアで一つ教わっている気がします。