読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ワン・イヤー・イン・ナミビア -365日のブログ-

2016年1月1日、人生初となる1年間まるまるナミビア暮らしが始まった。アフリカ大陸で過ごす1年間。青年海外協力隊としての活動や、今の自分を記録に残していくための1年間限定ブログ。

でこぼこ道や 曲がりくねった道 地図さえない それもまた人生

2016年10月7日、天気くもり。

 

f:id:TPVC28-Namibia:20161008224111j:image

朝もすっかり夏らしくなってきたブンヤです。一ヶ月前くらいは朝だけは寒いなんていう日々が続いていましたが、今はもう朝からシャツの腕をまくって出勤しています。今日は久々に雲もポツポツと空に浮かんでいて、なんだかステキな朝でした。

 f:id:TPVC28-Namibia:20161008224326j:image

週の終わりの金曜日は「今日が終われば!」という思いで頑張れるので気がつけばあっという間に受け持ちの授業が終わるという感じです。そして子どもたちもそれは同じ。今日が終われば!金曜日は無理して詰め込んでもあまり効果が無いというのはこれまでの経験で学んできたこと。慌てずゆっくり!それが金曜日のスタイルです。

 

f:id:TPVC28-Namibia:20161008225001j:image

さぁ、学校もお昼過ぎに終わって待ちに待った金曜午後がやってきました!!今日はいつもと違うルートで帰宅です。途中にある家に用事がありました。実はそこが釣りボーイズの家だとは知らなかったわけですが、彼らがいるなら話は早い!さっそく現地語でお願いをします。

「ミミズを買いたいです!」

家の敷地内の脇にあるカヌーのフタを外すお父さん。するとそこには栄養満点なのが一目瞭然な腐葉土が。そして少しほじくり返すとウニョウニョと元気なミミズたちがたくさんいました。自分はただ見ていただけなんですがね。ということでN$20支払ってミミズを購入。これでついに全ての道具は揃いました!!

 

 f:id:TPVC28-Namibia:20161008225030j:image

お昼を食べて洗濯をしてると3時頃にお迎えが。今日の釣りデビューのインストラクターを務めてくれる彼らと一緒に釣り場へ向かいました。教会近くの川岸にはあまり魚がいないらしく、到着したのはゴツゴツとした岩場でした。もうすでに釣りをしている人の姿があちらこちらに。さぁ自分も負けじとマイルアーを使っていざ釣り開始です!!

 

f:id:TPVC28-Namibia:20161008225052j:image

日本でも釣りなんてほとんどやったことが無いに等しいレベルの自分。記憶にあるのは...小学生の頃に鮎の手づかみ、中学上がる頃に従兄弟について行って釣り見学。そして大学生の時に山中湖で釣り大会を開催するも釣れず。まぁこのくらいかなと。なのでミミズをフックにつけるだけでも一苦労。これを子どもたちはいとも簡単にやるんです。なんど見本を見せてもらって同じようにやってもミミズが逃げる逃げる?これは当分練習するしかないなぁと。そして、竿の動かし方やタイミングをなんとなく教えてもらってようやく初ヒットしたのがこちらのかわいい小さなお魚でした。名前はカラママニア。現地語で「岩場に住んでる魚」を意味します。まぁ売り物になるような大きさではないんですが、それでも初ヒットに感動!!そんな感動してる自分をさておいて子どもは「早くフックから外してー!」と次を急かす。子どもたちからしたら何の変哲も無いことなんですが自分からしたら特別な瞬間。これは楽しい釣りライフが始まりそうです。

 

f:id:TPVC28-Namibia:20161008225119j:image

ちょっと釣竿貸して!といって自分の竿を使って見事に大物をゲットした彼。同じ竿を使っているのになぜ自分は小さい魚しか釣れないのか。悔しいですが当分はこの悔しさを飲み込んで釣りトレーニングに励まないとなと思わされました。彼だけでなくまわりの釣り男子たちも次々と立派な魚を釣り上げてました。くそー!いつか自分も!!そして釣った魚の頭を噛んでおとなしくさせるのがブンヤの釣りスタイル。ワイルドです。

 

f:id:TPVC28-Namibia:20161008225205j:image

 3時から始めた釣りですが時間を忘れて没頭してしまいました。釣りに、景色に、そして雰囲気に。こんな贅沢な世界がすぐそこにあったのに今まで知らずにいたことが本当にもったいなかったなぁと。まぁその後次々と魚が釣れてればさらにいいんだろうなぁと思いますが、釣れなくても楽しいブンヤの川釣り。最高の金曜午後の過ごし方を発見してしまいました。

 

f:id:TPVC28-Namibia:20161008225303j:image

本日最高の一枚がこちら。川に生きるブンヤの男子たちはカッコいいし絵になるしでもう見惚れてしまいます。子どもたちにとっては見慣れた風景ですが、この景色は明らかにナミビアの絶景の一つだと思います。改めてブンヤの村の素晴らしさを感じた夕暮れ時でした。

 

f:id:TPVC28-Namibia:20161008225323j:image

ということでブンヤ釣りデビュー終了!本日ゲットしたのがこちら!!と胸を張りたいところなんですが、ほとんど子どもたちが釣り上げたものです。自分が釣ったのはこん中の一番小さいやつのみ。他にももちろん数匹釣り上げましたが小さかったので全部子どもたちにあげました。まぁ初回から大漁!なんてことは起きなかったわけですが、だからこそこれからに期待できるというものです。ちなみに、自分はこれまで「ブンヤの川の一番有名な魚=ティラピア」という風に説明をしてきましたが、これ大間違いでした。昨日煮付けにしたお魚も実はティラピアではありませんでした。申し訳ありません。なんとこの写真の魚たちも種類がバラバラ!見分けるのが相当困難ですが子どもたちからしたらなんでわからないの?というくらい簡単なことだそうです。昨日の魚はボエナと言うそうです。魚のお勉強もこれから忙しくなりそうです! 

f:id:TPVC28-Namibia:20161008225351j:image