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ワン・イヤー・イン・ナミビア -365日のブログ-

2016年1月1日、人生初となる1年間まるまるナミビア暮らしが始まった。アフリカ大陸で過ごす1年間。青年海外協力隊としての活動や、今の自分を記録に残していくための1年間限定ブログ。

誰もがみんな頑張っている 頑張っているのは自分だけじゃない

2016年8月3日、天気晴れ。

 

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8月に入ってから朝感じる寒さが急に和らぎました。夕方の日の入りの時間も日に日に遅くなっていて季節がどんどん変わっていくのを目で、肌で感じています。

 

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試験(イグザムではなくテスト)期間突入まで一週間を切った本日。今学期は指導計画が順調にすすんできたので時間に余裕をもって全単元を終えることができそうです。グレード5はかざぐるまに続いて体験的活動を取り入れることに!これも全ては余裕があるからできることです。

 

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 実験のために必要な道具を切り出すところから活動はスタートしました。線に沿って切るという単純な活動も子どもたちにとっては集中力のいる作業のようで、みんな真剣に切っていました。ハサミの先を使って細かく切っている姿を見ると、やはりハサミも経験が必要なんだなと感じたところです。ですが、やり方はどうであれまずはどのグループもしっかりと丸い紙を切り出すことができました。

 

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そのあとの渦状の茶色い線を切るというのがかなり子どもたちには難しい様子でした。が、中にはこうして協力して紙を切るグループも!ものづくりにも助け合いの精神が大切なんだなと感じました。

 

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そして最後に切り上がった紙に糸を通して完成です。さっそくこのできあがったものを使って実験です!

 

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「温かい空気は上昇する」こんなこともグレード5の空気の学習では教えなくてはいけません。切り出した紙を火のついたガスコンロの上にかざすと紙がクルクルと回ります。その現象から空気が風のように紙を動かしていることをとらえさせるための活動でした。...が、まぁいろいろとうまくいかなかったなと反省してます。事前実験をもっとしておくべきでした。あとは紙が長すぎて下の方が燃えた子が何人か。ですがそれを手で握って消してしまう子どもたち。火を恐れることを知らない子どもたちの強さに感心してしまいました。...が、指導者としては危険な実験をさせてしまったことは言い訳できません。

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子どもたちは一応空気の動きを感じ取ることはできたのかなと思いますが、自分の中では課題だらけの活動でした。ですがまぁ楽しそうに紙の動きを感じていたのでいいのかな、これはこれで!

 

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それにしてもここ最近自分でもイヤになるほど自分がイライラしているのがわかります。原因は試験期間特有の学校全体のダラダラした雰囲気。試験期間に入るとまず教員はほとんど授業をしなくなります。まだグレード4から7は試験期間ではないのですが、他の学年がテストをし始めるとそれに倣うようです。そしてその影響は子どもたちにふりかかり、学校に来ても何もしないで教室で時間を潰すことを余儀なくされます。まぁこの期間になるとどの教室に入っても授業は重苦しい雰囲気からのスタートです。子どもたちが悪いわけではないんですがね。こんな状況の中、何で自分だけ頑張ってるんだろうなぁなんて思いはじめるともうイライラの迷宮に突入します。全ては子どものためにと思って自分を奮い立たせますが、その子どもにさえも少々当たり気味になってしまう始末です。この負のスパイラルから抜け出せない試験前の時間は未だに好きになれません。が、乗り越えるしかないんだろうなぁと。自分よりも子どもたちの方が大人。仕方ない!と割り切ることを早く習得したいです。

 

夕飯の仕込みを終わらせてから今日はランニングへ。寒いと思っていた日没後のランニングももう半袖でも問題なしの気温になっていました。...つまりそれだけサボってたということの裏返しですが、今日も真っ暗な道を走ってきました。久々なのでちょっと疲れましたが、やっぱり走ると気持ちがいいものです。帰り道はいつものパンを買って満天の星空を見上げながら帰ってきました。流れ星も見れて気分が少し晴れやかになった夜でした。