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ワン・イヤー・イン・ナミビア -365日のブログ-

2016年1月1日、人生初となる1年間まるまるナミビア暮らしが始まった。アフリカ大陸で過ごす1年間。青年海外協力隊としての活動や、今の自分を記録に残していくための1年間限定ブログ。

自分の「楽しい!」を共感してもらえることは幸せ以外のなにものでもない

2016年7月15日、天気晴れ。

 

今日は今月末から自分の任地のすぐ近くの村に赴任される28年度1次隊の新隊員さんがブンヤの村を訪問する!ということで朝からシャキッと気合を入れてスタートした1日でした。やはり誰かに授業を見てもらうというのは少なからず緊張するものです。それと同時にいい刺激に!一年間で英語での指導や、子どもたちの実態に合った指導の方法を自分なりに習得してきたつもりでした。今日はある意味その個人研究の中間発表的な気持ちで取り組みました。

 

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グレード5のSoil(土)に関する学習も大詰めを迎えています。そこで今日は実際にメインの土3種類を見て、感じて理解する活動を行いました。自分自身が土に関する知識が疎かったので、同僚にいろいろと聞いたり教科書を読んだりして本単元の指導に関する方法を考えていきました。そもそも、3種類の土は簡単に手に入るの?というところからわからなかったのですが、同僚曰くブンヤの村で全て手に入るとのことでした。しかし自分で探す時間の余裕が無くずっと先延ばしにしていたんですが、先日他の学年が使った土の余りをゲットすることができたのでついにこの授業が実現しました。理科室にあったプラスチック性のシャーレ的な容器に種類ごとにふるいにかけた土を用意。よし、これでいける!と思ったんですがここで気付いた。一クラス60人に対して6つずつしか土を用意しないと一つあたり10人...!!これはマズイなということで急遽追加。

 

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湿っていた土を乾かしたり、ふるいにかけて粒をきめ細やかにしたりという作業を経て、結局10組の土を用意することができました。これで準備万端でしょう!

 

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伝えたかったことの一つは粒の大きさです。Sand soil(砂)とClay soil(粘土)は指で触るとその粒の大きさの違いをハッキリと感じ取ることができます。子どもたちもそれをしっかりと確認した様子でした。地味に準備を頑張ったシャーレに乗った土を夢中で触る子どもたちの姿を見るととても嬉しい気持ちになりました。今日はゲストの新隊員さんもいたのでいつも以上に指示もしっかりと聞き活動に取り組むことができた子どもたちでした。

 

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伝えたかったことの二つ目は粘土は水を多く含ために壺などを作ることができることでした。3種類の土の特徴を子どもたちは学びました。それを実際に確かめさせるためにはやっぱり見せるのが一番です。粘土に水を入れて団子を作ると投げても壊れない丈夫なものができること。砂で作るとボロボロになることも見せるとその違いがしっかりと伝わったように感じました。教師が手を汚して粘土をコネコネする姿もパフォーマンスの一つです。子どもたちも楽しそうにしていたので手応えありかなと。ですが、できればこれを子どもたちに実際にやらせてあげたいところ!なので『粘土を集めてくること』という宿題を子どもたちに与えました。おそらく全員が持ってくることはないのかなと思いますが、もし十分な量が集まったら全員に粘土細工体験をさせたいなと考えているところです。手洗い用の水をどうするかなど問題はありますが、まぁなんでもチャレンジしてみたいと思います!

 

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グレード6の算数の新たな単元の授業の様子も紹介したかったんですが、あまりに自分が指導に夢中になりすぎていたために写真を撮るのを忘れていました。なのでこれに関しては来週のはじめにでも改めてブログで書きたいと思います。ちなみに単元は『ともなって変わる2つの数』の学習です。プロジェクター&ワークシートのダブル活用で楽しくわかりやすく学習をすすめていけたらなと考えています。

 

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今日はそのあとはルンドゥの街へ!新隊員さんにルンドゥ案内をしてきました。一年前に初めて訪れた時は広く感じたルンドゥも今では庭のように感じている自分がいます。改めてルンドゥを散策するとこの一年でガラッと変わったところに気付いたり、未だに新たな発見があったりします。ちなみにこちらはルンドゥに来た際に初めて泊まったロッジ(GUEST HOUSE BAVARIA)にいつの間にか新設された新しいレセプションです。

 

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そしてルンドゥ周辺の北部隊員のプチ歓送迎会はやはりおきまりのここKAVANGO RIVER LODGEです。初めての任地訪問(フィールドトリップ)の際に先輩隊員にここに連れてきてもらったのが一年前。今日は自分が連れてくる側です。何度見ても飽きないカバンゴ川のサンセット。新隊員さんがやって来たことでこれからまた新たな気持ちで任地での生活や活動が迎えられそうな予感です。