ワン・イヤー・イン・ナミビア -365日のブログ-

2016年1月1日、人生初となる1年間まるまるナミビア暮らしが始まった。アフリカ大陸で過ごす1年間。青年海外協力隊としての活動や、今の自分を記録に残していくための1年間限定ブログ。

レシピ通りに作る料理は美味しい 思い通りに作る料理は楽しい

2016年6月26日、天気晴れ。

 

なんだか目が覚めてしまい布団から起き上がったのが朝の7時。もう少し寝とけばよかったなんて思いましたがもう起きてしまったので朝食を食べてコーヒーを飲んで、そして昨日のブログを書き上げました。(最近はてなブログの調子が悪いのか書いてる途中にデータが消えるというハプニングがたまに起こります。これにはテンションが下がる。)のんびりやってたつもりがまだ9時前。とりあえず今日も風は吹いていますが洗濯をします。洗濯が終わって時計を見ると10時前。今日という日があと14時間もあるという贅沢な悩みを抱える時間の流れがあまりにも遅い日曜日です。

 

さぁ先延ばしにしていたグレード6算数わり算の結果を書いておきたいと思います。テスト結果の分析を受けて自分なりの基準で4段階に子どもたちを分けてみました。それがこちらです。

 

A わり算の筆算の仕方を理解できていて正しく計算をすることができる → 21名

B わり算の筆算の仕方を理解できているが所々に小さなミスが目立つ → 20名

C わり算の筆算の仕方を理解できていないがなんとなく雰囲気はつかんでいる → 19名

D わり算の筆算の仕方を理解できておらず手も足も出ない → 40名

 

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やはりできる子とできない子の差がハッキリと分かれた結果となりました。たし算やひき算とは違い計算方法が理解できていないと全く歯が立たないのがわり算です。AとBのわり算の計算方法をおおよそ理解している生徒の数を合わせるとわり算の計算方法を理解できていない生徒とほぼ同数。これをよしとするかあしとするか。なかなか難しいところです。そしてDの子どもたちを本当は支援したいところなんですがそれにはかなりの根気と労力、そして時間が必要です。なので自分が現在考えているのはCの子たちの底上げ。極端な選択ですがこれが今の自分にできるベストな選択だと思っています。

 

明日から算数は新しい単元に突入します。二学期に教えるべき単元の指導をすすめなくてはいけない現実。しかしわり算で完全につまずいている子どもがいるのも事実。はたまた一学期のかけ算の時点ですでに理解ができていない子どもがいるのも事実。さらに言えば前学年までの学習内容を理解できていない子どもがほとんどであるという厳しい現実。この状況下で自分ができることはとにかく自分の選択を信じることだけだと思っています。悩みだすと本当に切りがないのであまり深く考えすぎないようにしています。...やはり悩んでしまいますがね。

 

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ということでこのブログを書いているのも今日は夕方。今16時です。あまりに時間があったので食べきってしまったパンを買い足しに外へ散歩に行き、その帰りにあまりに水面がキラキラしていたので川沿いで景色を眺めて過ごす。左を見れば川で洗濯をする人、水浴びをする人の姿。のどかだなぁと思いつついつの間にかそばにいたワンコに独り言なんか言って。そして家に帰ってきてもまだ時間がある。

 

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ここまで時間があると不思議なもんで考えることは食食食のこと!今夜は何を食べようかなんて考えているところです。朝昼は肉のない食事なので夜は豪勢に肉肉肉!昨日はスーパーでいつも通りに冷凍の鶏肉(今回はもも肉)を買うついでに、久々に贅沢をして肉屋で牛肉と豚肉も購入!なので今週の冷凍庫は肉祭り!!!今から1週間いつどの肉を使って何を作ろうかとワクワクしているところです。料理をこんなに楽しみにしている自分が面白おかしいですが、今はストレス発散&気分転換のクッキングタイムです。

米はすでに1時間前に研ぎ終えて現在吸水中!さっ、今夜は豚肉を使ってポークチョップ!ついに備え付けのオーブンを初めて使ってみたいと思います!うまくできるか...ものは試し、とりあえずやってみます!