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ワン・イヤー・イン・ナミビア -365日のブログ-

2016年1月1日、人生初となる1年間まるまるナミビア暮らしが始まった。アフリカ大陸で過ごす1年間。青年海外協力隊としての活動や、今の自分を記録に残していくための1年間限定ブログ。

絵は上手いか下手かではなく心が込もっているかいないかが大事

2016年3月8日、天気曇りのち晴れ。

昨日おとといと天気が悪かったブンヤ。連日の雨の影響で珍しく湿気を感じる朝。昨日帰ってきてからすぐに洗った洗濯物が朝になっても湿ってる状態とは思ってもいませんでした。季節の変わり目にいることを感じさせられます。

今日は久々にグレード5の学習の様子をお伝えしたいなと思います。ここのところ算数ばっかに力を入れているのは否めないのですが、グレード5の理科の指導もほどほどにやっています。
現在の学習のテーマは「Environment」、直訳すると自然環境です。自分たちとまわりの生物&非生物との関係や、動物と植物が互いに支え合って生きているよということを学んでいきます。ナミビアやアフリカらしい面白い単元だなと個人的には思います。日本の小学校では教えない内容です。自分たちの生活の中に動物や植物がいたりあったりすることが当たり前のブンヤです。当たり前っていう価値観も国によって全く違うことを感じさせられます。

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ということで、この単元ではよく動物の絵を黒板に描くんですが、これがなかなか難しい。例えばウシ!日本だったら上に鬼みたいに角が2本生えているようなウシの絵を描いたら共感を得られると思うんですが、ここでは子どもたちのジャッジが厳しく、それはウシじゃないよ!と一蹴されます。ウシの角ってどんなんだ?ブタもコンセントみたいな鼻では通用しませんでした。よし、それじゃヤギで勝負だ!と思って描き始めるものの...ヤギってどんな感じだ?って。動物を日々身近に感じていない日本人の描く動物は本物とは程遠いことを痛感させられました。挙げ句の果てには「せんせー!キリンを描いて!」というオーダー。先生は描けないけど、自分のノートに描いてもいいよと伝えると嬉しそうに描く子もいました。

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で、子どもたちのノートを覗いてみると...上手!やっぱり日々本物に触れているってすごく大切ですね。その後、帰り道にヤギやウシをじっくり見つめ、自分なりに動物の絵の腕前を少し上げたつもりです。
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でも、1番のお気に入りはライオンです。

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今日は放課後学習の時間は理科室にこもって作業を一人すすめていました。明日の授業に使うものをせっせと作り、なんとか完成!何をしていたかは明日の記事でご紹介します。なので、算数指導は本日はお休み。グレード6はここんとこ宿題チェックでメキメキと力をつけている子どもの様子を感じ取ることができる機会が増えてきています。そんな彼らは今日がグラフ学習のまとめの活動(Practical investigation)でした。で、放課後さっそくマルつけ!全体的には理解してくれたかなーと。まぁもちろん難しい子もいるのは事実です。が、そんな中バッチリ満点が2人!算数のテストで満点が出ないのが特別ではない状況では、これほど嬉しいことはありません!ちゃんと指導が届いている子がいることに安心を覚えました。さぁ、明日からは新しい単元に突入です!今度はどうなるか、不安と期待でいっぱいです。

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家に帰ってくる道の途中では子どもたちが何やら木の枝を伐採する手伝いをしていました。こんな仕事もするんだと少々ビックリ。で、その木に実ったフルーツをサッカーボール代わりにして遊んでいる子たちがいました。

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これはマルーラという実でナミビアでは結構有名です。といっても自分はまだ食べたことがないんですがね。で、子どもたちにこれは食べられるの?と聞くと、4月から5月くらいになると実が熟して食べられるようになるとのことでした。味はどうやらおいしいとのことですが、全然想像できません。なので今から食べるのが待ち遠しいです。

家に帰ってきてさっそく2日ぶりのシャワー。水シャワーも気合が入る季節が帰ってきたことを肌で感じました。なので冷えた体に本日も2日連続でラーメン。何か1つのことにハマっちゃうと没頭してしまうこの性格はどうしようもないみたいです。