ワン・イヤー・イン・ナミビア -365日のブログ-

2016年1月1日、人生初となる1年間まるまるナミビア暮らしが始まった。アフリカ大陸で過ごす1年間。青年海外協力隊としての活動や、今の自分を記録に残していくための1年間限定ブログ。

迷わずに「はい!」って言う姿勢を身につけたい

2016年1月23日、天気晴れ。


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ここナミビアではどこに移動するにしても車が必須です。ここ首都内でも、タクシーを利用しての移動が主流です。料金もお手頃で、基本近場の移動は10ND、日本円で約100円です。首都内だったら20ND払えばだいたいどこでも行けます。なので、日本のタクシーのシステムを現地ドライバーさんに話すと、だいたい驚かれます。(初乗り70ND、料金メーターが距離ごとに上がっていくなど)はじめはタクシーを捕まえるのも、乗ってる最中もどことなく緊張感がありましたが、これも慣れてくれば気軽にできます。
で、もう1つナミビアの車社会の特徴は、走ってる車のそのほとんどが日本からの輸入車です。トヨタの車はいたるところで走ってます。なので、自分が日本人だよ!と話すとすぐに話題は車のことを聞かれたりします。今日も朝一タクシーを捕まえて買い物へ。乗ったのはやっぱりトヨタの車で、これもよくある日本語のカーナビ付き。英語に直してくれ!と言われますが、無理ですと応えます。で、粋なドライバーさんが音楽をかけてくれました。イントロですぐにわかりましたね。チャゲ&飛鳥で「SAY YES」。これもあるあるで、日本からの中古車を輸入してるので、内蔵されてるメモリーに日本の曲が残ってることがあります。ウィントフックの街で聞くチャゲアスもなかなかいいもんです。この後、ドライバーさんに実はこの歌手の1人が...なんて話をしようとしたんですが、やめときました。
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今日は首都で過ごせる貴重な土曜日。なので、タクシーを乗り継ぎながらショッピングを。といっても買うものは活動に必要なものがメインです。去年からずっと探してる理科の実験で使いたい豆電球は今回も見つけられず。子どもたちの名前用の名札を買いに行くも、在庫があまりなく中途半端な数しか買えなかった。理科室掲示に使いたい模造紙はバッチリ買えたので、これから有効活用していきたいと思います。で、実は1番探してたのがナミビアのサッカー&ラグビーチームのナショナルユニホーム!ずっと探してるんですが、こちらも見つからなかった。あるのは南アフリカのやつだけ。なぜ自国のユニホームをどこも取り扱ってないのか未だに謎です。
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で、お昼は隊員仲間と合流して、去年ついに完成したナミビア日本大使館の近くのステキなレストランがあるステレンボッシュ(Stellenbosch)へ。やっぱりこれぞ首都というべきオシャレ感で、出てきたフィレステーキも最高のお味でした。こっちで焼き加減をレアで頼めるのはやっぱり首都だけです。ワインも充実していて、優雅なお昼をいただきました。
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ちなみにこちらが日本大使館です。まだ入ったことはありません。ここに来館するのは来年、自分が帰国する時です。まだまだ先は長いです。
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近くには図画工作用品を扱う、日本のロフト的なお店もあってその品揃えにビックリしました。
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Wi-Fiもバッチリなので、次回首都に上がった時はまたここに来てのんびりしたいなーと思える場所でした。ウィントフック、まだまだ散策しがいがありそうです。