ワン・イヤー・イン・ナミビア -365日のブログ-

2016年1月1日、人生初となる1年間まるまるナミビア暮らしが始まった。アフリカ大陸で過ごす1年間。青年海外協力隊としての活動や、今の自分を記録に残していくための1年間限定ブログ。

なんと今年度のナミビアの学校は独立記念日から祝日のオンパレードによる10連休のキセキ

2016年1月17日、天気晴れのち曇り時々雨。


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朝起き、ベッドから身体を起こそうとすると、全身に痛みが。腰から脚にかけての筋肉痛。4時間も田植え作業をしてたらそりゃそうなるわなと予想していましたが、やっぱり痛い。まぁ、運動不足の証拠だなと感じると共に、まだ翌日に筋肉痛がくるあたりは身体は若いのかなーなんて思ってみたり。ということで、なんだか清々しい気分で迎えた本日はオゴンゴから帰宅するのみです。
 
行きに乗っけてきてもらったドライバーさんが良い方で、帰りもお世話になることになりました。青年海外協力隊は任国で車を運転することが禁止されてるので、安心して頼れるドライバーさんとコネクションを作ることはすごく大切なことです。
任国で車に乗るということは、命の危険性が0%ではなくなるということを意味します。それはタクシーでもコンビ(ミニバス)でも、全ての乗用車に言えることです。特に、ナミビアという国は交通事故が非常に多いことが問題となっています。自分の命を守るためにも、乗る前の車選びや運転手の確認は必須です。
 
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ということでオゴンゴこらブンヤへ帰宅するだけの本日は、ナミビアについてご紹介をしようかなと思います。先日の南部旅行の際、リューデリッツの街で発見した世界地図(OKというスーパーの壁にデカデカと描かれてました。なかなかのクオリティーです!)を使いたいと思います。
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ナミビア(Namibia)はアフリカ大陸の南、南アフリカ共和国の北に位置する国です。日本からは飛行機で約30時間。首都はウィントフック(Windhoek)。人口は約200万人と、日本のおよそ60分の1ほどしかいないのに対して、国土面積は日本の約2倍の広さがあります。なので、人口密度はなんと1㎢に2人という想像し難い低さです。通貨はナミビアドル、南アフリカ共和国のランドも使えます。公用語は英語です。日本との時差はサマータイムの今は7時間、通常は8時間になります。サマータイムがいつからいつまでかは...後日調べます。
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国旗はこちら。
日本にいる時は自国の国旗、日の丸に興味があったかと言われると何とも言えませんが、二本松での訓練生活(これに関しても後日ブログで紹介予定)や、こちらに来てからの日々の生活の中で国旗、そして国歌というものに対する意識が高まったなと感じます。大切なナミビアの国旗です。
そして、かつてはドイツやイギリス、南アフリカ共和国の植民地で、人種隔離政策(アパルトヘイト)が行われた歴史もあるナミビア。ここらへんの歴史に関しては今、個人的に勉強をしているので、後日ブログでご紹介したいと思います。その国の歴史を知ると、その国が見えてきますからね。そして1990年3月21日に独立を果たしました。
 
まぁさらっとナミビアの基礎知識を紹介するならこのくらいですかね。今後もスキを見つけていろいろとナミビアに関する情報をご紹介します。それにしても全身が痛い。明日はいよいよ、タイムスケジュール、学年&教科発表!かな!?