ワン・イヤー・イン・ナミビア -365日のブログ-

2016年1月1日、人生初となる1年間まるまるナミビア暮らしが始まった。アフリカ大陸で過ごす1年間。青年海外協力隊としての活動や、今の自分を記録に残していくための1年間限定ブログ。

先が見えないことにワクワクするこの気分はまるでジェットコースター

2016年1月11日、天気晴れ時々曇り。

 
さぁ、今日から新年度スタート。朝5時半に起きて、まだ暗い中コーヒーで一服。久々にスーツを着て、学校へ出勤。
 
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まだ書いていなかったので改めて自己紹介を。自分は青年海外協力隊平成27年度1次隊、小学校教育の職種でここナミビアに派遣されています。任地はナミビアの北の端、カバンゴウェスト州(Kavango west)のブンヤという村。そこにあるブンヤセカンダリースクール(Bunya secondary school)が、ここナミビアでの自分の活動場所です。
 
さぁ、家から歩いて約20分。朝から張り切って朝7時に学校に到着!まぁそんな7時きっかりには全員集まらないよねぇとは予想してましたから、教室に入ってパソコン開いて一仕事。もう、こっちのリズムにいつの間にか慣れてきてるんだなって。普通だったら、新年度初日なんだから!!いつ会議は始まるんだ!?ってモヤモヤするところですが、そんな気は全く起こらず、どうせだったらこの時間を有効活用!って考えるようになりましたね。慣れって恐ろしい。結局全員集まってるのかも不明でしたが、スタッフミーティングが始まったのは9時半頃でした。
 
ミーティングは5分程度で終了。今年度から校長も入れ替わり新たな船出です。で、英語の生活に少しずつ慣れてきているとはいえ、やっぱり会議の時の内容を事細かに理解するっていうのはまだまだ簡単ではないので、自分の活動上のパートナー(カウンターパートといいます)に詳細を聞きに行きます。
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今日は転入&転出手続きをする1日とのことでした。どうりで保護者の方々や見たことのない生徒たちが学校に来ていたわけです。日本では長期休業期間中も教職員は出勤してるので、そこを使って転出入手続きをする人が多いですが、ナミビアは長期休業は完全学校オフ。まぁそのおかげで夏休みを思う存分エンジョイできたわけです。
留年制度もあるナミビアでは、学年に在籍している生徒の人数を把握する、また調整するのもなかなか大変な作業だなと、カウンターパートの話を聞いて実感。学籍をどのように管理しているのかは...不明です。ということで、これが明日も続くとのことでした。
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会議の中で全く今年度の学年担当がどうとか、担当教科がどうとかっていう話が出なかったのでそれも聞いてみると、全て明後日、生徒たちが登校してきてから決めるとのことでした。...さすがにいろいろ慣れてきてはいますが、これはエーー!ってなりました。伸ばし棒2本分くらいですね。子どもたちが来てからでいいんですね!了解です!
ということで未だ今年度の自分の活動ビジョンが見えてこない...けど、まぁ想定内でしょ!いやー、新年度がいろんな意味で楽しみになってきました!!