ワン・イヤー・イン・ナミビア -365日のブログ-

2016年1月1日、人生初となる1年間まるまるナミビア暮らしが始まった。アフリカ大陸で過ごす1年間。青年海外協力隊としての活動や、今の自分を記録に残していくための1年間限定ブログ。

夏休み最終日の日曜、サザエさん見ていないのに「サザエさん症候群」発生

2016年1月10日、天気曇り時々晴れ。

 
暑い。久々の任地ブンヤでの暑くて眠れない夜が苦しいような、懐かしいような。やっと帰ってきたんだなと実感した夜でした。それと旅の疲れが意外と残ってなくて、今日はあっさりと朝早くに目が覚めました。
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昨日の内に荷ほどきは完了してたので、今日は洗濯からスタート。洗濯機は無いので手洗いです。任地に来た当初は大変だなー、面倒だなーなんて思ってましたが、今ではこの洗濯タイムが楽しみの1つになってるから不思議です。手際良く洗ってすすいで、キレイに干せた時の快感。日本にいたらこの楽しさは味わえなかったなぁと思うと同時に、スイッチ1つで完了する洗濯機のスゴさを改めて認識させられます。
 
と、洗濯が終わって清々しい気持ちになりたいんですが、トラブル発生。水道からは無事に水が出てるし、トイレも少し水漏れしてるくらいで使えてるんですが...シャワーが出ない。断水じゃないのでなぜ出ないかの理由もわからず。昨日から何度もチェックしてるんですが、その度に無念が募る。
仕方なくペットボトルに水入れて髪洗って、身体は濡れタオルで拭きました。これでも十分サッパリ!生き返った。
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で、ほぼ丸々1ヶ月家を空けてたので今、家の中の食料はゼロ!なので、またバックパック背負ってルンドゥの街へ買い出しに行きます。が、ここは村です。街のようにタクシー乗り場はありません。なので、ここからルンドゥに出るときはヒッチハイクをするしか方法がありません。青年海外協力隊的にはあまり良くないのかもしれませんが、しないことにはこの村から出れませんから仕方がない。で、これも運。すぐにつかまるときもあれば、全然つかまらないときも。今日は30分位待ちました。炎天下で日陰もないような場所でのヒッチハイクなので、30分はキツイ方です。まぁそれでも無事に車がつかまったことに感謝!
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日曜日は基本的に現地の人たちはあまり外出をしません。午前中は教会に行き、午後は家族と家で過ごすというのが、こっちの人のよくある日曜日の過ごし方です。なので、街もどこか閑散としてます。閉まってるお店の方が多いのですが、スーパーや飲食店などは午前中だけ営業してるところも少なくないです。自分はここで最低1週間分の食料品などを買い出します。なのでけっこう荷物になるんです。本当は昨日買ってから村に帰ればよかったんですが、なんせ重い荷物を持っていたので断念。改めて本日来たというわけです。この街ルンドゥのことについても後日詳しく紹介したいと思います。
 
ということで、今日で長かったスクールホリデーも終了。明日から出勤です!いよいよ、活動が再開します。朝5時に起きれるかも心配ですが、何より暗中模索的な新年度スタートがいったいどうやって幕開けするのかがより心配であり、楽しみでもあります。ということで、そろそろシャワーを浴びたいなと思って、もう一度ダメ元で捻ってみたら...出たーー!