ワン・イヤー・イン・ナミビア -365日のブログ-

2016年1月1日、人生初となる1年間まるまるナミビア暮らしが始まった。アフリカ大陸で過ごす1年間。青年海外協力隊としての活動や、今の自分を記録に残していくための1年間限定ブログ。

iPhoneでパノラマ写真を撮るときに矢印を線に合わせて最後まで動かせられると嬉しい

2016年1月4日、天気晴れ。

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今日から夏休み(日本とは逆)最後のナミビア国内南部旅行スタート!
 
ナミビアの国内移動の主要交通機関はコンビと呼ばれるミニバスです。安さが売りですが、満員(15人程度)にならないと出発しない、コンビによっては狭い、ボロいなどの問題点もあります。今日は運良く朝8時には出発できて、コンビもなかなか乗り心地の良いやつだったからラッキー!ちなみに南部に出発するコンビはライノパーク(Rhino park)から出ています。
そして今日の目的地はウィントフックから南に約500km離れたカラス州(Karas)の州都、キートマンスフープ(Keetmanshoop)。170ND(ナミビアドル)で5時間くらいで到着しました。
 
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到着した第一印象、カラカラ!乾ききった大地みたいに周りの景色が茶色一色。同じ国でも北と南で雰囲気がガラッと変わって、まるで別の国に来た感じでした。そして、暑い!最近は少し涼しくなってきたし、南に行くから気温も下がるかなーと思っていたのに、とんでもなく暑い!しょっぱなから予想を超えるナミビア南部。でしたが、自然の創り出す風景にも度肝を抜かれました。
 
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まずはここ。クイバーツリーフォレスト(Quivertree forest)。ナミビア南部に生息する植物で、国を代表する植物の1つのです。ちなみに、50セントコインの図柄にも選ばれています。
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目の前で見ると、なんとも不思議な木です。形も不思議ですが、水が十分で無い環境の中で大きく育つその姿に驚かされました!ここは夕暮れ時に来てもキレイなこと間違いなしです。入園料は60NDでした。
 
そしてもう一ヶ所、クイバーツリーフォレストの入園料を払うと入れるジャイアンツプレイグラウンド(Giants play ground)。
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まるで巨人が石を積み重ねて遊んだ後のような景色がどこまでも続く、これまた幻想的な風景でした。ここで鬼ごっこやったりサバゲーしたりしたら楽しいこと間違いなしですね。
南部旅行、初日からナミビアの新たな一面を発見することができました。明日から、まだまだ続きます!
それにしても、暑い!!後日談ですが、なんと本日42度だったそうです。