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ワン・イヤー・イン・ナミビア -365日のブログ-

2016年1月1日、人生初となる1年間まるまるナミビア暮らしが始まった。アフリカ大陸で過ごす1年間。青年海外協力隊としての活動や、今の自分を記録に残していくための1年間限定ブログ。

タンザニアのキリマンジャロ登山はホテルに着いてシャワーを浴びてモシの街でホッと一息つくまでが登山です

2016年12月22日、天気晴れ。

 

アフリカ最高峰登頂の疲れはやはり相当だったらしく久々の熟睡明けのキリマンジャロ登山最終日の朝。外に出てもそこまで寒くなく涼しいと感じる程度。長かった5泊6日の挑戦が終わるんだなぁと思いしみじみとする朝でした。

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最後の朝ごはんを食べ、出発の準備が完了するとお世話になったクルーたちから歌のプレゼントがありました。キリマンジャロに伝わる耳に残るフレーズとリズムが心地よい山の男たちの歌。たった6日間でしたがこれでもかというくらいに彼らにはお世話になりました。キリマンジャロ登頂をいっしょに喜んでくれることが嬉しくて、彼らに支えられて乗り越えた道のりが走馬灯のようによみがえってきて。彼ら歌がジーンときて胸が温かくなりました。心からアサンテ!!!!

 

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戻ってきたんだなぁと感じる木々が生い茂る森林コース。5日前はこれからどんな試練が待ち受けているのかとドキドキしながら進んでいましたが、今日はまるで登頂を終えた自分たちを祝福し歓迎してくれているようなそんな雰囲気を感じました。いよいよアフリカ最大の挑戦が終わる。キリマンジャロ山の大自然を感じながら一歩一歩を噛み締めて下ること2時間チョイ。

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午前10時半頃にこのキリマンジャロ登山の最終ゴール地点、1640mの位置にあるムウェカゲートに到着しました。これにて自身アフリカ生活最大の挑戦、キリマンジャロ登山が幕を下ろしました!!振り返れば長い長い6日間でしたが、クルーをはじめ一緒に登山をした同期の彼の支えもあり無事に帰ってくることができました。リアルに苦しく寒い最後のピークアタックでしたが、登頂一日後の本日ようやくキリマンジャロを自分は登ったんだという事実を現実のこととして理解できるようになり、今になってその達成感にジワジワと喜びを感じているところです。もう一度登るかと言われたら下山直後の自分は全力で首を横に振っていたと思いますが、このブログを書いている下山一週間後の今は...もう一回登ってもいいかもななんて。7月から10月の乾季のキリマンジャロは快晴で山頂からの眺めもキレイとのこと。またいつかリベンジする日が来るか来ないかは...またいつかまでのお楽しみとしておきたいと思います。とりあえずこれにてキリマンジャロ登山、終了です!!

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その日のブログはその日の内になんて意気込んでいましたがちなみに現在12月28日の夕方5時。大晦日まで残りあと3日と迫っている状況の中やっとキリマンジャロ登山編を書き終えたところであります。...もういろいろありすぎて執筆作業が大変なんですが、寝る間を惜しむということができないので未だブログがリアルタイムに追いつく気配なし。とりあえずここからはサラッとダイジェスト的になってしまいますが濃い毎日を送っていることを先に述べておきたいと思います。

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キリマンジャロ山から帰ってきましてホテルのシャワーで約一週間ぶりにカラダの汚れを洗い流し、もう疲れたから今日はベットに倒れこんでおやすみなさい!!...とはいきません!!なんてったって忘れてはいけないのが現在は任国外旅行の真っ最中なんです。一分一秒がその国で過ごすことのできる貴重な時間。もちろん疲れてないわけがないんですが、ここでハイおやすみなさいとはなりません。準備を整えたらキリマンジャロ山の麓に広がるモシの街を散策開始です。写真は山からの帰りの車から撮った一枚。キリマンジャロ山の麓にはバナナ以外にももう一つ有名な植物や畑が広がっていました。こちらはコーヒー畑です!きっと収穫の時期にはまた美しい風景が広がるんだろうなぁと。

 

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まずはお昼ご飯!クルーの皆さんが朝昼晩とサーブしてくれた山ご飯ももちろん美味しかったですが、やはり地上で食べるご飯は格別!!ローカルのプレートランチはその盛り付けの美しさに思わず驚かされました。

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路上では面白い形のピザを焼いて売っていました。ザンジバルピザと呼ばれるこちらのローカルフードです。

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そして何より一番目立つのは路上で売られているフルーツの数々です。バナナにスイカにマンゴー!南国フルーツが豊かに実るのはキリマンジャロ山の水の恵みと赤道近くの熱帯気候が影響しているのかななんて。パイナップルを2切れ購入。そのジュワッとくる甘味がたまりません!こんなに甘くて美味しいパイナップルが1切れ日本円にすると10円程度という安さにもビックリです。

 

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モシの街ではお買い物も外せません。街を歩いているとよく目にするのがその独特な油絵です。目が印象的な動物たちが色鮮やかなタッチで描かれているこの画風は「ティンガティンガ」と呼ばれるらしいです。その昔にティンガティンガさんが考案したとか!写真の彼はそのティンガティンガさんに絵を教わったお弟子さんの一人だそうです。自分もこんな絵が描けたらなぁと思わず作品に見入ってしまうティンガティンガです。

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そして自分のお目当はこちら!今年の5月にマラウイに旅行に行った際も購入したアフリカ布「チテンゲ」。このタンザニアもまた布で有名な国の一つです。チテンゲだけに限らず、タンザニアにしかないスワヒリ語のメッセージが印刷された「カンガ」や、独特な染め方が面白い「パティキ」と呼ばれる布もあります。

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あまりの種類の多さに選ぶのが大変で困ってしまいますが、この時間がとにかく楽しい!これまた布も安くて購買意欲が止まりません。

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そして布が売っている店があれば、その布を使って服を作ったり小物を作ったりするお店もあります。街中にミシンを動かす人々の姿があるのはマラウイと似ているなぁと感じたところです。ナミビアではなかなか見られない風景の一つ。見ているだけで楽しいアフリカ布を、使って楽しい、もらって嬉しいものに変身させる彼らの技術と思いがすっごく素敵だなと感じます。思わず一着お買い上げ!

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下山からの休む間もないモシ観光。山の中にいてすっかり忘れていましたが、街はメチャメチャ暑いんです。汗をダラダラかきながら街中を歩いて買い物を続けまして、行き着いた場所はなんともオシャレなカフェ!アイスコーヒーが沁みる沁みる。街の雰囲気を感じて買い物もできてもう満足な午後になりました。

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そしてモシの街、キリマンジャロ登山の締めくくりはこちらJay's kitchenです。店内にズラーっと貼られた韓国料理の見本写真だけでも興奮してしまいましたが、食べてまたまた大興奮!!冷たいうどんなんてもう神がかってましたね。そしてビールがまぁ合う!!昨日の今頃はキリマンジャロ山にいたなんてことが夢のようでもあり、すでに遠い昔の出来事のようでもあり、なんとも不思議な気分になりますが、無事に登って降りてこれたことが本当に嬉しいキリマンジャロ、モシで過ごす最後の夜でした。

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